うつ病を改善しようと基礎体力をつけようとしたら逆効果だった

こんにちは!かっしーです。

 

うつ病にかかってしまった人は皆、まるで基礎体力が落ちたかのように行動できなくなってしまいます。

ぼくはテニスを学生のころからずっと続けてきましたが、続けているにもかかわらず15分もちません・・・

なんとか基礎体力をつけようと頑張ってみたぼくの話を聞いてください。

4時間ぶっ続けでできるほどの体力が15分に

ぼくはテニスをずっと続けているので、体力には自信がありましたし、4時間くらいやりっぱなしでも大丈夫なくらい鍛えていました。

ですがうつ病になってからは15分すらもたなくなり、持ち前の体力はどこへ?

って感じでした。

年齢のせいかもしれない!

と思ったこともありますが、24歳だしいきなり体力が下降するなんてありえないでしょう。

これじゃあ1試合ももたないですね。

大会にも出てみましたが、体力以前に体調がダメでした。

手軽なランニングから始めるも5分が限界

体力に自信があったこともあり、体力のなさが許せなかったぼくは、誰でも手軽にできるランニングから基礎体力を戻していこうと思いました。

ランニングは基礎体力がある人にとっても必要な基礎練習みたいなものなので、ほんとに誰にとってもいい基礎体力つくりになります。

ランニング開始当日「よっしゃ!体力つくり開始だ!!」

 

 

5分後「気持ち悪い・・・足が動かない・・・」

 

ランニングを5分することなんて小学1年生でもできることなのに、とてもつらく難しく感じました。

その日は「まあこんな日もあるか、無理せずやめて明日また頑張ろう」

てきな感じでした。

でも次の日も、その次の日も5分以上走ることができず、運動が好きなぼくにとっては信じがたい状況でした。

「運動ができないなんて生きてる意味があるのか?」

とさえ思いましたね。

今思えばなんてネガティブなんだと苦笑いです。

気分に任せるしかなかった

結局のところうつ病は気分屋みたいなもんなんです。

とはいっても無理することができない気分屋だからたちが悪い。

今でも5分しかもたないけど、調子がいい時には30分走ることができるようになっています。

自分でコントロールがきかない以上はどうすることもできないため、正直無理したところで無駄なんですよね。

そんな経験をしたからこそ言えるようになったのが、

「なんくるないさー」

沖縄弁らしく「なんとかなるさ」という意味があるそうで、なぜだかこの言葉がでてきました。(笑)

その日の気分だったり時間が解決してくれるので、焦らず無理せず体力トレーニングも少しずつやっていこう!

って結論でした!