【適応障害】外出というワードからくる予期不安で体調が悪化

こんにちは!かっしーです。

 

外出するのが怖いとかありませんか?

ぼく外出がめちゃくちゃ怖いですよ。

外出しなくちゃいけないできごと、法事とかそのような行事が決まった時には動悸が収まりません。ついでに吐き気も。

これらはもしかしたら予期不安と言われている者からきている体調不良かもしれません。

予期不安とは?

予期不安とは、字の通りなんですけど、なにか嫌なことを考えて自然と拒絶反応を起こすことです。

たぶん誰でもあると思うんですよね。

何か失敗したことがあって、「もしかしたらまた失敗するかも・・・」とか考えて行動が制限されてしまう。

これがまさに予期不安ですね。

予期不安は適応障害の症状にも入っており、ぼくの場合は適応障害(予期不安)という診断でした。

予期不安による行動の制限

ぼくの場合でいいますと、工場で仕事をしていたのですが、熱中症で倒れてしまったことがあったんですね。

まあ熱中症の原因としては、交代勤務による睡眠不足や生活リズムの乱れによる自律神経へのダメージ、がありました。

でも結局が熱中症がとどめということもあり、それから体調は崩れてしまいましたね。

そのため、トラウマのせいか暑い日はとくに行動ができません。

会社へ向かおうとすると、吐き気や動悸があったり、会社に行ったものの車から出れなくなったり、まあいろいろありました。

それからというもの、人と会うのが怖くなってしまい、外に出ることを躊躇してしまうんですね。

友達と会うことも難しかったんですよ。

だから友達とは連絡は取るものの、ほとんどの友達とは合わなくなりましたね。友達いなくなって悲しい。。

買い物にも行けない

外に出れない=買い物ができません。

結構致命的ですよね。

外に出るのが怖すぎて、ぼくは買い物に行けない状態でした。

今は少し回復してるので、買い物は自分で行けるようになりましたが、回復するまでは全部妻にやってもらってました。

子どもいるのによく頑張ってくれましたよ。ほんと情けない。。

でもね、今の時代はネット通販が主流になってきてるので、まじで助かりました!

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外出恐怖症かもしれない

外出恐怖症と調べてみたところ、やはり適応障害というワードが出てきました。

これは厄介ですね~

ぼくはもともとスポーツ大好きなアウトドアな人間なので、生活ががらりと変わってしまいました。

でもね外出恐怖症の前兆と言いますか、大学時代からそれらしき症状はあったんですよ。

大学時代は会食恐怖症だった

ぼくはとにかく外食ができませんでした。

友達とご飯に行くとか考えられませんでしたね。

行ったとしてもお腹は空いてるけど、吐きそうで喉を通らないから何も注文しませんでした。

それからはずっと避けて大学生活を送っていました。

内定が決まり、内定式とかありましたが、そこでも1口も手をつけずに我慢しましたよ。

お腹すきすぎて気持ち悪いですよ。早く家に帰りたいとさえ思っていました。

もしかしたら、ぼくの外出恐怖症は会食恐怖症からきているものなんじゃ?と思っています。

ただ、今思っているだけなので、正直断定はできません。

通院を始めてから少し行動範囲が広がった

ぼくはテニスが趣味なのですが、まあ外に出るのが無理なんでやらない時期がありました。

でも今は薬のおかげで、好きなことには動けるようになってきています。

まあまだ完全に動悸が収まったりしているわけではないので、薬をやめても平気かはわかりません。

病院はいけたのかよ!って思いませんか?

もちろんいけませんでしたよ~(笑)

だからめちゃくちゃ治療を開始するのに時間がかかってしまいました。

最初はもう体調を崩してしまい、なんどもいけない日々を過ごしていましたが、妻に一緒に行ってもらうことでなんとか初めの1歩を踏み出すことができて病院に行くことができました。

ある意味これが分岐点だったと思います。

たぶん妻も、買い物とか全部はめんどくさかったんですよね。めちゃくちゃ病院をおしていきました(笑)

これがなかったら、今も家の中に引きこもった生活を送っていたと思うんですよね。

適応障害ってすぐに治らないらしいんで、かなり厄介です。

まあ早く病院に行けばそれだけ対処する選択肢が広がるので、行ってよかったと思います。

外出が怖いという方は早めに病院に行った方がいいですよ。

それかメンタルクリニックとかもあるので、ぜひ早期対策を練ってください。