
こんにちは!かっしーです。
ぼくはうつ病と戦うために、毎日かかさず薬を飲んでいます。
飲まないとやっていけない!平常心が保てない!
そんな病気がうつ病です。
ケガをする、パフォーマンスが下がる
ぼくはスポーツが好きなので、うつ病になってからも気分転換として頻繁にやることが多いです。
しかし、「体が動かない」、「思ったようにならない」などと思うことが増えてきました。
一時期、副作用の影響などもあり、薬の服用をやめていたのですが、びっくりすることに体調は良くないのに体はある程度言うことをききます。
ぼくはテニスをやっているのですが、一瞬でも判断が遅れればポイントを失ってしまいます。
だから、「薬なんて副作用だらけだし、1番の趣味がうまくいくならそれでいいや!」そんなふうに思っていました。
でも、このままでは体調に波がありすぎて日常生活に支障がでる・・・
ぼくは嫁も子供もいるので、もう1度真剣に取り組もうと決意しました。
また薬を飲み始めて1週間がたったころテニスをしていたのですが、見事にずっこけました。(笑)
今までは滑るとか捻挫とかで転倒したことはありますが、自分の足に引っかかって転倒するのは初めてでした。
それだけ薬が効いているとも言えるんでしょうか。恥ずかしかった~。
その1.眠くなる効果が入ってることが多い
うつ病になる方の多くは睡眠にも影響していることがあります。
うまく睡眠がとれないことがうつ病の悪化につながっているのでしょうか。
医学的なことはわかりませんが、どうやらセロトニンという物質が大きくかかわっていて、それが睡眠とうつ病に関係あるらしいです。
そのため、少なからず眠くなるような成分が入っていることが多いと思っていた方がいいでしょう。
その2.心を落ち着かせる成分が入ってる
やっぱりうつ病って精神が安定していないことが問題であるため、精神安定剤を処方されることが多いんですよね。
精神安定剤の役割は精神を落ち着かせることなので、緊張感をほぐしたり、高揚感を沈めたりといった働きがあります。
このことが原因で、パフォーマンスが下がっているんじゃないかとぼくは考えています。
スポーツのような闘争心が必要な時には、精神安定剤は邪魔をしてしまうんですね。
頭と体の動きが一致しないからケガにつながる
このようなことから、スポーツをしているぼくが考察するに、眠くなる成分と心を落ち着かせる成分から、パフォーマンスを下げているんじゃないか。
という結論に至りました。
これが正解かはわかりませんが、ぼくの場合はこの通りの結果となっています。
うつ病の治療をしていてスポーツをしている方なら、すでに感じていることではないでしょうか。
ぼくの場合はテニスで、やはり反応が遅れてしまう分、不利な戦いを強いられています。
それだけならまだしも、頭で思っている以上に体がついてこないから、ケガをしてしまう危険性があります。
ぼくは擦りむいて火傷みたいな感じの外傷で済みましたが、大けがになるとせっかくの息抜きすらできなくなってしまうので、
うつ病と戦っているうちは激しくやるよりも、楽しさを優先して息抜き程度に体をほぐすことをおすすめします!