10~30代男性の6割が「専業主夫になりたい」らしい

こんにちは、かっしーです。

ぼくは専業主夫なのですが、世の中にはどれくらいの専業主夫がいるのだろうと思って調べた結果、なんと10~30代男性の6割が専業主夫になりたいことがわかりました。

さらに詳しく見てみると、未婚者は56%、既婚者は68%が専業主夫になりたいと答えています。

専業主夫になるためにどうしたらいいのか、専業主夫であるぼくなりの考えをまとめたので、ぜひ参考までに読んでみてください。

専業主夫になりたい人が増えている理由

女性が働きやすくなってきている

最近の社会を見てみると、女性が働きやすい環境になってきているのがわかります。

  • 職場の雰囲気が良い
  • 休みを取りやすい
  • 給料も上がってきている

など、他にもいろんな要素はありますが、女性だからと言って家事優先というのはもはや古いです。

少し前では女性は男性に比べ圧倒的に給料が低い傾向にありましたが、徐々に改善されてきています。

女性の給料だけでもなんとかなる場合も少なくないので、「男女が逆のパターンもありだろ」ってことですね。

家事育児をしたい男性の増加

家事育児が得意な男性が増えていることも、専業主夫になりたい人が増えていることに繋がっています。

女性が働きたいのと同じで、家事育児をメインにやりたい男性がいるのも不思議ではありません。

それには女性の給料が大事になってきますが、給料が増加していることもあるし、年齢が上がれば給料も上がるので思ったよりも現実味があるのかなと思います。

加えて、副業も当たり前の時代になってきているため、主夫になって副業でお小遣い稼ぎをするという形を想像している男性が少なくないのでしょう。

主夫になるために必要なこと

パートナーの同意

まずはパートナーの同意です。

パーたなーの同意なしでは専業主夫になることはできません。

こんなデータがありました。

「夫が仕事を辞めて専業主夫になってもよい」という人は、男性では51.5%・女性では49.6%(「そう思う」「どちらかといえばそう思う」の合計。パートナーエージェント調べ)という結果。これに対して、専業主夫に対してネガティブ(「どちらかといえばそう思わない」「そう思わない」と回答)な男性は17.1%、女性は25.2%という結果に。

男性に抵抗があるのかと思いきや、女性側も4人にひとりが反対派。よく考えてみれば、収入のこと、子育てのこと、世間の目や将来のことなど、ざっと想像してみただけでも、課題は山積み。慎重になるのも、うなづけます。うまく解決していく方法はあるのでしょうか。

引用:Domani

女性のアンケート結果では、約50%(2人に1人)が「夫が仕事を辞めて専業主夫になってもいい」と回答しています。

なので、2組に1組は専業主夫になれる可能性があるってことですよね。

逆に反対意見としては25%ということで、4人に1人が「夫が仕事を辞めて専業主夫になってもいい」に反対でした。

これをみると、専業主夫になりたい男性の願望は叶う確率が高いんじゃないかと思います。

パートナーの収入

次にパートナーの収入についてです。

平均年収で見ても、男性が働く場合より女性が働く方が年収が低くなる可能性が高いため、どのくらいの収入があれば生活できるかを知る必要があります。

一般的に、夫と子ども2人を養っていくためには、年収で500万円程必要とされています。月40万です。

月40万が厳しいという場合には、節約とかをしてうまくやりくりしていく必要があるでしょう。

ちなみに、ぼくの家庭では子ども1人ですけど、生活費を15万程度に抑えることができているので、手取りが20万もあれば余裕をもって暮らしていけます。

副業で収入を得る

会社の給料だけじゃ足りないなら、副業で収入を得るのも1つの手だと思います。

今の時代、副業というのは身近なものになっていて、副業をやっている方は多いです。

正社員のうち副業を行っている人の割合は約10%で、コロナで影響で副業を始めたという人も多いですね。

本業の収入だけじゃ厳しいというなら専業主夫になる前に副業にチャレンジしてみるのもありだと思います。

家事をできるようにする

専業主夫になる以上、最低限の家事はできるようにならなければいけません。

  • 掃除
  • 洗濯
  • ゴミ捨て
  • 料理
  • 買い物

など、細かい作業をあげればもっとあるのですが、毎日やることとしては最低限上記のことはできるようになる必要があります。

ぼくもぶっちゃけはじめは洗濯物を回すくらいしかできませんでしたが、やるしかないので専業主夫になってから覚えていきました。

やってみて生活を成り立たせることができれば、家事はそれで十分なのでできるか心配する必要はないと思います。

もちろん専業主夫になる前からできていれば、妻としては安心できることは間違いないです。

料理を覚える

先ほども家事の1つとしてあげさせてもらいましたが、料理の重要性は高いと思います。

忙しい朝と、疲れ果てた帰り、家にご飯があったらそれだけで安心というか助かります。

料理を覚えるのも実は大変なんですよね。大変なだけあって、やってもらえるというのは本当にありがたいんですよ。

ぼくも料理は今も全然できなくて困っていますが、やっぱり作ってあると機嫌はいいです(笑)

専業主夫になるためには料理は欠かせない要素になるので、クックパッドなどを見て作れるようにしてください。

まとめ

10~30代の男性のうち既婚者の約7割が「専業主夫になりたい」と思っていました。

そして、女性としては約半分の割合で、「専業主夫になってもいい」とのことでした。

男性にとっては、結構なチャンスがあると思います。

最初は周りの目とか気になると思いますが、やりたいと思うならぜひ一緒に専業主夫がんばりましょう!