こんにちは、かっしーです。
この度はブログを見ていただき、ありがとうございます。
こちらの記事では、ぼくたちかっしー夫婦が資産1000万を目指すためにやることを、誰でも目指せるようにロードマップとしてまとめました。
これから資産を作っていこうと考えてる方は、このロードマップの通りにやるだけで、最短で資産1000万を達成することができます。
ぼくたち夫婦も2021年から資産を大きくしていこうと決意し、資産1000万に向かって突き進んでいるところです。
まだまだ資産は少ないですが、ぜひ一緒に資産1000万を目指していきましょう。
かっしー夫婦の紹介
まずは、ぼくたち夫婦について少し触れさせてください。
- 20代夫婦
- 片働き(妻)
- 子供1人
- 田舎賃貸生活
よくある3人暮らしですが、ぼくが働いてないので、収入は妻の給料がメインになります。
片働きで資産1000万が目標というのは、少しレベルが高いようですが、ぼくが専業主夫として家計管理をしているので、そこそこ節約はできています。
2021年から資産1000万に向けて動き始めましたが、2022年現在で資産300万を突破することができました。
資産1000万は2026年までに達成できればいいかなって感じです。
資産1000万を目指そうと思ったきっかけの本です↓
誰でも目指せる資産1000万のロードマップ
ここからは、誰でも目指せる資産1000万について、いくつかのステップで説明していきます。
- ステップ1 資産を管理する
- ステップ2 貯める力をつける
- ステップ3 増やす力をつける
- ステップ4 稼ぐ力をつける
- ステップ5 複利の力を使う
これらのステップで進めていき、資産1000万を目標にします。
かっしー夫婦の当面の目標は
資産1000万でサイドFIREをする
ですが、最終目標は
資産5000万でFIREです。
資産1000万はあくまで通過点ですが、資産いくらを目指そうと、この5つのステップは変わりません。
そのため今の中間目標として、資産1000万を目指しています。
もちろんこれは各家庭によって期間や金額は異なるので、あなた自身に合った資産目標をたててください。
ステップ1 資産を管理する(現状の把握)
ステップ1は、「資産を管理する(現状の把握)」です。
以下の手順で進めていきます。
- 資産総額の把握
- 借金や負債の把握
- 価値観の話し合い
資産総額の把握
まずは、資産総額の把握からしないとなんですが、ご自身で資産を把握されたことはありますか?
したことがなければ、資産管理アプリを使ってチェックしましょう。
おすすめはマネーフォワードMEです。
銀行口座、証券、クレジットカードを連携することで、自動で資産の計算をしてくれます。
収入をや支出も計算してくれるので、家計簿としても優秀です。
資産や支出が見えるようになれば、何にお金を使っているか、毎月いくら貯めることができるかわかるようになります。
借金や負債の把握
次に、借金や負債がどれくらいなのかチェックします。
借金がある場合には、利子としてどんどん大きくなっていくため、早めに返済してください。
住宅ローンは金額が大きいので難しいと思いますが、できるなら車のローンなんかはすぐに返済しましょう。
奨学金は利子が少ないので、ローンに合わせて返済すればいいと思います。
まずは、今の資産がプラスなのかマイナスなのかが重要なので、住宅ローン、奨学金以外の負債は早急に返済するようにしてください。
価値観の話し合い
最後に、価値観の話し合いをします。
これは主にFIREやサイドFIREの時に重要で、これから新しい生活をするときには、夫婦でどうしたいか話し合うことも大切です。
資産1000万の段階では生活は変わらないと思うので、将来の目標として話し合っておくのがいいですね。
ステップ2 貯める力をつける(支出の見直し)
ステップ2は、「貯める力をつける(支出の見直し)」です。
お金を貯めることができるかどうかは、この貯める力があるかにかかっています。
貯金できるかどうかは
収入ー支出=貯金
収入が100万あったとしても、支出が100万なら貯金できる金額は0円です。
ということで、資産を築いていくためには、貯める力(支出の見直し)が重要視されます。
貯める力は以下の手順です。
- 支出(固定費・変動費)の見直し
- 貯金を100万貯める
支出(固定費・変動費)の見直し
まずは、支出を固定費と変動費にわけます。
【固定費】
- 家賃
- 光熱費
- 通信費
- 保険
【変動費】
- 食費
- 日用品
- 交通費
それぞれを削っていきます。
固定費は一度手続きをすれば、何もしなくても支出をカットできるので、徹底的に見直しましょう。
月1万の削減でも、年間12万、10年で120万の削減になります。
変動費は毎月金額が異なりますが、家計簿をつけることで費用を把握できるので、しっかり見直しましょう。
予算を決めておくと、使い過ぎを防ぐことができます。
ぼくたち夫婦も、固定費と変動費あわせて月5万円くらい節約できました。
節約については「お金を貯めたい人がやるべき節約行動」を参考にしてください↓
[keni-linkcard url=”https://kasshi.net/setuyaku-koudou/”]貯金を100万貯める
次に、支出の見直しができたら、まずは100万貯めます。
100万を貯める意味としては
- 貯金のクセをつける
- 生活防衛資金にする
貯金するクセがつけば100万はすぐに貯まるし、100万の後も同じことの繰り返しなので、少しずつ貯まっていきます。
年間100万貯められれば、10年で1000万ですね。
生活防衛資金は、何かあった時のために残しておく貯金です。
訳あって仕事をやめることになったり、病気になって収入がなくなったり、そんな時のために生活防衛資金を用意しときます。
生活防衛資金は、月の生活費の半年~1年分と言われてるので、ご自身の生活費を見直して上手く調整してください。
ステップ3 増やす力をつける(資産運用を始める)
ステップ3は、「増やす力をつける(資産運用を始める)」です。
- 貯金⇒投資
- 証券口座の開設する
- 投資先を決める
貯金⇒投資
貯める力で100万(生活防衛資金)を貯めた後は、いよいよ資産運用でお金を増やしていきます。
投資というと拒絶反応が出てしまう人もいますが、お金を効率的に増やしていくなら、投資は絶対にしてください。
年間100万を貯金できた場合、1000万まで10年かかりますが、年率5%で運用できれば9年で資産1000万を達成することができ、1年短くすることができます。
たった1年と思うかもしれませんが、資産1000万の後を考えると投資することの重要性がわかってきます。
もし資産2000万を目指そうとした場合、貯金だけなら20年かかりますが、年率5%で運用できれば15年で資産2000万になります。
資産1000万の時は1年しか縮みませんでしたが、資産2000万の時は5年も縮みました。
資産を大きくするにしたがって、投資の効果はどんどん高まっていくので、やはり投資はするしかありませんね。
証券口座を開設する
投資を始めるなら、証券口座の開設が必要です。
ここで注意したいのは、絶対に証券会社の窓口に行かないでください。
窓口で投資を始めようとすると、必ず手数料が取られます。(証券会社や銀行が儲かる仕組みになっている)
年率5%で運用できるところを、手数料で3%とか持っていかれるので、実質2%しか資産が増えていきません。
なので、できるならネット証券で口座開設をして、自分で取引していきましょう。
おすすめは
投資先を決める
投資の仕方は短期で売買するものと、長期で運用するものがあります。
より安定に資産運用していくために、ここでは
長期・積み立て・分散
でやっていきます。(短気だと失敗する確率が高いです)
この記事では資産1000万を目標としていますが、ゆくゆくは資産5000万だったり1億だったりを最終目標にする可能性もあるので、長期で運用していくことが大切になってきます。
長期で運用することを目標に、毎月積み立てていくことで、より安全に資産を増やしていくことができます。
長期で運用していくために、おすすめの投資先は、
- 全米インデックスファンド(S&P500)
- 全世界インデックスファンド(VT)
この2つは安全かつリターンも高いことが魅力で、多くの投資家に選ばれている商品です。
ぼくたち夫婦も、アメリカの成長に期待してS&P500のインデックスファンドを買っています。
より安定性を求めるなら全世界インデックスファンドをおすすめします。
ステップ4 稼ぐ力をつける(貯めるペースを速くする)
ステップ4は、「稼ぐ力をつける(貯めるペースを速くする)」です。
年間100万を運用することができれば、9年で資産1000万を狙うことができますが、稼ぐ力をつければ5年で資産1000万を達成できますよね。
また、資産1億を目指していくことになった時、毎月200万運用できれば26年で資産1億を達成することができます。
運用額が倍になれば、資産をハイスピードで大きくすることができるため、稼ぐ力をつけることは資産を大きくしていくうえで大切です。
収入を増やしていく方法は
- 本業の収入を上げる
- 転職する
- 共働きをする
- 副業をする
本業の収入を上げる
1つ目は、「本業での収入を上げる」です。
これは職場にもよりますが、資格取得で手当てが出たり、資格取得で年収が高い部署に行くことができたりします。
もし、この方法が使えるなら、資格を取得をする価値はありそうですね。
勤務地も変わらないので精神的にもきつくないでしょう。
転職する
2つ目は、「転職する」です。
年収アップを狙うなら、転職するのが一番早いと思います。
Twitterなどを見ていると、転職で50~200万アップしたとこ見ることもあるので、求人を探してみるといいですね。
また、転職活動はリスクがないので、探すだけ探してみるのもありです。
共働きをする
3つ目は、「共働きをする」です。
これは結婚が条件になりますが、やはり2人分の収入があると資産はメキメキ育っていきますね。
投資額を高める一番の方法だと思うので、結婚してるなら共働きをおすすめします。
副業をする
4つ目は、「副業をする」です。
副業をやっている人は最近増えてきましたね。
副業によってはすぐに稼げないものもありますが、月5万程度なら誰でも稼ぐことはできます。
ぼくも最初の1年はほぼ無収入でした。
副業はやる気次第で、稼げる金額も変わってくるので、時間がある方はチャレンジしてみましょう。
ステップ5 複利の力を使う(長期で資産運用)
ステップ5は、「複利の力を使う(長期で資産運用)」です。
ステップ3でも説明したように、投資は
長期・積み立て・分散
が鉄則です。
複利を使うと、資産は雪だるま式に大きくなっていきます。期間が長ければ長いほど。
例えば毎月8万を貯金して30年貯めると、貯金額は2880万円になりますが、毎月8万を5%を30年間運用すると6658万になり、2倍以上も多くなります。
40年ならもっと資産は大きくなり、貯金との差は広がっていくので、福利の力が偉大だということがわかりますね。
資産1000万なら誰でも目指せる
ロードマップを実践することで、資産1000万なら誰でも目指せることがわかっていただけましたか?
お金に不安がある人に限ってステップ1ができてないことが多く、全然資産を把握することができていません。
今回紹介したステップ5までを実践していただければ、資産1000万は達成できるはずです。
資産1億を目指してる人でも、基本的にはやることは変わりません。
いかに投資額を増やして、長期で運用できるかが重要になってきます。
まずは、生活防衛資金から準備して資産1000万に向けて頑張っていきましょう。
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