MENU

桐谷さんみたいな生活を目指すべく、配当金で毎月20万もらうにはいくら必要か

こんにちは!かっしーです。

 

株で生活している『桐谷さん』って知っていますか?

月曜から夜更かしに出ているんですが、最初のイメージは「婚活じじい」でした(笑)

しかし、生活している様子を見ると、仕事にはついていなく毎日自転車で全力疾走しています。

それは株主優待の有効期限が来る前に使うためでした。

そんな桐谷さんですが、なんと総額で3億円分の株を所有しているそうです!

これにはびっくりしたので、この忙しそうな生活は嫌だけど、生活できるほどの配当金(20万)をもらうためには、どれくらいの株が必要なのか計算してみました。

目次

配当金とは?

企業は持っている株を保有することで、企業の利益に応じて配当金としてお金をもらうことができます。

分配日は3月と9月が多いですが、企業によっては多少のバラつきがあります。

企業にとっても株を買ってもらうことで資金ができるので、会社の成長に使えるという仕組みなんでね。

だから会社の利益が出たときなんかは、株を買ってくれた方に感謝の意味を込めて配当金として配っているわけです。

株を所有している限りは、会社が倒産しない限り永遠にもらえるので、いわゆる不労所得ってことです。

さて、不労所得と聞いたら、ますます配当金について知りたくなってきたのではありませんか?

では次で詳しく説明していきます。

配当金20万円をもらうために必要な資金

必要最低限の収入は月に平均して20万ということがわかりました。

ではこの20万円をもらうためには、どれくらいの株を所有したらいいのでしょう。

まず年間で計算すると20×12で240万は必要ということになります。

で株の利回りなんですが、1%~5%というのが基準になってきます。

1%の場合、240万÷0.01で24000万=2億4000万

5%の場合、240万÷0.05で4800万

という結果になりました。

結構差が開いちゃいましたね。

まあ1%というのは最低なので、もう少し低くなってくるとは思います。それでも2億近くは必要な金額です。

これ社会人の生涯賃金と変わらないですから、結構ハードルは高めですよね。

うまくいけば5000万で足りるので、これならチャンスがなくもない。もし配当金で生活することができたら生活するセミリタイアも可能です。

でも5000万も株に使えるお金がないですよね。

月曜から夜更かしに出ている桐谷さんは3億分の株を持っていることを、かなりのお金持ちというのがわかるかと思います。

しかも3億分あったら貯金はどんどん増えていきますからね。月40万~もらっているんじゃないでしょうか。

[cc id=47 title=”記事内アド”]

株主優待という制度もある

株を所有していると、株主優待として「その会社の商品やサービス券、商品券」などがもらえるという制度です。

配当金にばかり目が行ってしまう『株』ですが、実は株主優待も捨てがたい存在です。

中には利回りが10%近くある商品がもらえたりするので、10年もっていれば株に使った分の元は取れてしまうんでよ!

そのため配当金が少なくても、商品券や会社の商品を利用することで生活費を抑えることができます。

そしたら毎月20万ではなく、15万とかでも生活していけるような気になってきませんか?

15万なら15×12=180万でいいってことです。

180万÷0.5%=3600万

あれ、家を買うのと同じくらいですね。

株主優待もうまく利用できれば生活費はかなり浮くので、配当金だけじゃなくてこちらも重要視しときましょう!

株が自由に売れる

ここまで聞いたら株は永遠に持っておきたいと思いますよね。

でも急にお金が必要になった時にはどうしましょう?

株を売ればいいんです。そしたら増えているか減っているかはわかりませんが、一時金は手に入ります。

あまり銀行と変わらないように思えてきますよね。

しかも株価が高騰した時には、1度全部手放すことでかなりの利益を見込めます。

そのあたりの自由度を含めると、株はかなりいいんじゃないかとイメージに変わってきますよね。

 

以上、『配当金で毎月20万もらうためには、どのくらいの資金が必要か』でした。

5000万~2億と思っていれば間違いないですね。

株主優待を含めるなら4000~1億5000万くらいでした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

投資、節約、お金、貯金をメインに発信しています。
ぼくがこれまでやってきたことをブログを通して伝えていくので、参考になれば嬉しいです。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次