どうも、かっしーです。
ぼくの家庭では月の手取りは20万円台です。
「貯金をしよう!!」って決めてから1年経ちましたが、年間200万円を貯金することができました。
この1年でやってみた節約術についてまとめたので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
節約のためにやったこと19選
この1年で節約しようと思ってやってみたことは、全部で19個ありました。
細かく言えば節約のためにやったことはもっとあるかもしれませんが、この19個はとくに節約効果が高いものたちです。
できる節約術から実践して、生活費を下げてみてください。
1.家計簿をつける
1個目は、「家計簿をつける」です。
これは絶対というか、節約するうえで、どんなところにお金を使っているか把握しないといけないので、一番最初に取り組んだことです。
アプリを使うと計算とかも自動でしてくれるので、簡単で家計簿を続けることができました。
おすすめは「マネーフォワードME」です。
家計簿の付け方は
- とにかく支出は全部つける
- 金額が高い順に並べる
10円とか100円でも積み重ねなので、必ず記録しましょう。
金額が高いものほど節約効果が高いので、金額順に並べるとどれを削ればいいのか一発で分かります。
マネーフォワードだと自動で高い順に並べてくれます。
たぶん
- 家賃(住宅費)
- 保険
- 食費
という順に並ぶと思うので、高いものから順に節約していきましょう。
2.格安SIMにする
2個目は、「格安SIMにする」です。
まず一番最初にやってほしい節約術で、格安SIMにするだけで5000円くらい安くなります。
ぼくは、ソフトバンク(7000円)→マイネオ(2000円)→楽天モバイル(2000円)という感じで変更してきました。
最終的に楽天モバイルにした理由は、1年無料キャンペーンがやっていたからです。
[keni-linkcard url=”https://kasshi.net/tusinhi-setuyaku/”]今は、新規で楽天モバイルを契約すると、楽天ポイントとして8000ポイント還元だったり、対象のiPhoneを購入+契約で20000ポイント還元だったりのキャンペーンがやっています。⇒楽天モバイル
また、楽天ポイントでの支払いができるので、楽天ポイントを稼いでる人にとっては支払いが0になったりします。
単純に20ギガ使っても2000円の支払いなので安いので、これからも楽天モバイルを使っていこうと思っています。
楽天経済圏を活用すると楽天ポイントがたくさん貯まるので、ぜひ支払いはポイントで済ませましょう。
[keni-linkcard url=”https://kasshi.net/rakuten-keizaiken/”]3.電力会社の見直し
3個目は、「電力会社の見直し」です。
電気も固定費の一部なので、見直しをしました。
もともとは東京電力でしたが、電気をあまり使わないことがわかったので、楽天でんきに切り替えました。
楽天でんきのメリットは
- 基本料金が0円
- 楽天ポイントで支払いができる
楽天でんきにしてからは、月に500円くらい安くなったので、年間6000円の節約になりました。
4.家賃を下げる
4個目は、「家賃を下げる」です。
固定費の中では一番の支出となるので、家賃はできるだけ安く済ませたいです。
家賃は手取りの3割
とか言われていますが、ぶっちゃけ3割で考えていると節約できません。
ぼくが住んでいるアパートの家賃は、手取り収入の2割以下です。
2LDKを考えていましたが、全然金額が違ってくるので1LDKにしました。
家賃を下げるには
- 一回り小さい部屋を選ぶ
- 部屋数を減らす
- 築年数が古いアパートを選ぶ
- 駅から離れてるところを選ぶ
など、家賃を下げる方法はいくつかあるので、できそうなことをやって節約していきましょう。
5.ふるさと納税をする
5個目は、「ふるさと納税をする」です。
ふるさと納税をすることで、納税した地域から返礼品を受け取ることができます。(自己負担2000円)
ふるさと納税の仕組み・・・住民税を前払いすることによって、納めた金額の30%程度の返礼品が受け取れる(年収により納税限度額がかわる)
4万円分を納税したとしたら、自己負担2000円を引いた38000円分が来年の住民税から引かれるってことです。
自己負担2000円で、日用品や食品がもらえるのは家計が助かります。
また、楽天ふるさと納税を利用することで、楽天ポイントがもらえるため、自己負担2000円よりも多くのポイントを稼ぐことができたりもします。
楽天市場のイベント開催時に、楽天ふるさと納税をすれば10000ポイントくらい稼げるので、ぜひふるさと納税と合わせて買い物をしてみてください。
[keni-linkcard url=”https://kasshi.net/rakuten-keizaiken/”]6.保険の見直し
6個目は、「保険の見直し」です。
ぶっちゃけ保険は保険にすぎないので、世帯主以外は入る必要はありません。
ぼくの家庭でも、医療保険や学資保険をやめて、月に3万5000円が節約できました。年間だと42万円です。
生活費を稼いでる人が病気や死亡した場合、生活ができなくなるので保険に入っといた方がいいですが、それでも最低限のものを選べばいいです。
ちなみに学資保険を含めた積み立て保険は、ぶっちゃけ手数料のぼったくりです。
もしお金が増えて戻ってくるような保険に入りたければ、保険と資産運用は別で考えましょう。
保険は保険だけで契約し、お金が増えてほしければネット証券で資産運用する、これが一番安く済みます。
ぼくの家庭でも、妻だけが掛け捨ての保険に入り、楽天証券を使って資産運用しています。
保険に関しては、みなさんお金を払いすぎだと思うので、本当に必要な物だけ残して、あとは解約してしまいましょう。
7.自炊する
7個目は、「自炊する」です。
自炊は本当に苦手なんですが、節約効果はかなり高いです。
自炊で月5000円節約できれば、5000円稼いだのと同じことです。もう副業と思っていいですね。
これが一人暮らしの食費です。
ざっくり平均で言うと4万円かかっているわけなので、3人暮らしだったら倍の8万くらいでしょうか。
でも、ぼくの家庭では毎月2万くらいで済んでいるので、一人暮らしの食費よりも安いです。
たぶん年間で20~30万くらいの節約効果になっていると思います。
家計簿をつけている人はわかると思いますが、食費は変動費の中でも上位にランクしますので、いかに節約できるかが貯金のカギになります。
副業で5000円稼ぐのは難しいけど、自炊で食費を5000円節約するなら誰にでもできます。
簡単な料理でもいいので、少しずつ自炊して貯金していきましょう。
8.水筒を常備する
8個目は、「水筒を常備する」です。
ぼくは毎日水筒で水を飲んでいるので、水道代くらいしかかかりません。
毎日ペットボトルを1本コンビニで買うとしたら、150円×30日で4500円。年間5万4000円になります。
貯金が5万円増えたら、めちゃくちゃ嬉しいですよね。
水筒を持ち歩くことの費用としては
- 水筒代・・・3000円
- 水道代・・・100円
- お茶のパック・・・1000円
水筒代が最初かかるとしても、そのあとは必要なお茶のパックを買うだけなので、コスト的にははるかに安いですよね。
例えば、これ↓楽天市場で送料込みで1000円のやつなんですけど、ティーバッグが100個入りなので1回あたりが10円です。
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10円×30日使っても300円なので、めちゃくちゃお得ですよね。
こんな感じで節約できるので、常に水筒を持ち歩くようにしましょう。
9.コンビニに行かない
9個目は、「コンビニに行かない」です。
これは定番ですよね。コンビニは何を買っても高いので、トイレ以外では利用しないようにしたいですね。
「コンビニ限定のスイーツが食べたい」とかこだわりがあるなら別ですけど、コンビニじゃなくても買えるものは買うべきじゃないです。
そもそもコンビニに入った時点で何か買う確率が出てくるので、できれば入らないように心がけると節約につながります。
10.自販機で買わない
10個目は、「自販機で買わない」です。
自販機もコンビニと同じで高いから買わない方がいいです。
ぼくは子供がいるので、公園に行った時などにどうしても買わなくちゃいけない時がありますが、それ以外では絶対に買いません。
節約を心がけるようにしてからは、子供の水筒も持ち歩くようにしました。
11.化粧水、美容液をやめた
11個目は、「化粧水、美容液をやめた」です。
大人になるにつれ、男性でもお風呂上りに化粧水だったり美容液をつけると思うんですけど、これをやめました。
理由は、肌断食をしてみたかったからです。
スキンケアをやめることで、肌本来の保湿機能とかが復活するみたいなことを聞いて、乾燥肌が気になっていたので試してみるかという感じでした。
まあ化粧水や乳液の費用なんて月1000円程度だと思いますが、年間12000円も節約できるんならやるしかないですよね。
とはいえ、肌断食には個人差があるみたいなので、無理に節約しなくてもいいと思います。
12.美容室に行かない
12個目は、「美容室に行かない」です。
そもそもぼくは、生まれてから1回も美容室に行ったことがありません。
結婚するまでは親に切ってもらってたし、結婚してからは妻に切ってもらっています。子供の髪も妻が切ります。
そのため、美容室にかかる費用は妻だけになっています。
ただ、家でも刈り上げをしたいのでバリカンだけは買いました。
ぼくが買ったのはこれです↓
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これだけで髪を切るのが楽になるので、家で切る場合には持っておくと便利です。
片付けとかがめんどくさい人は、1000円カットでもいいと思います。2か月に1回でも年間6000円で済みます。
13.ATMを使わない
13個目は、「ATMを使わない」です。
ATMはそもそもあまり使いませんが、お金に引き出しに関しては完全に使わなくなりました。
ATMって手数料がめちゃくちゃ高いじゃないですか。
1回引き出すだけで200円とかかってきます。
今はキャッシュレスの時代なんで、引き出すことがほぼなくなって、ちょうどいいんですけどね。
もしATMを使う場合には、楽天銀行が手数料無料で、コンビニで引き出せるのでおすすめです。
14.節水シャワーヘッドにする
14個目は、「節水シャワーヘッドにする」です。
水道って節約する方法が少ないですよね。
- 水の量を少なくして使う
- 洗濯物がいっぱいになったら洗濯機を回す
- お風呂にお湯を張らない
などがありますが、ぶっちゃけこの辺を節約してみるとストレスになります。
なので、唯一の方法が節水シャワーヘッドにするでした。
ちなみに購入したのはこれです↓
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水量を半分くらいで使用していますが、水道代が月500円くらい安くなりました。
このシャワーヘッドで水道代とガス代がセットで安くなるみたいですが、ガス代は料理でも結構使っているので正直分かりません。
これを取り付けただけで年間6000円水道代が安くなったので、ぜひ使ってみてください。
15.照明はLEDにする
15個目は、「照明はLEDにする」です。
アパートに引っ越してきたときから、LED照明をつけたため、電気代の比較はできませんが、LED照明にすることでかなり電気代の節約につながります。
LEDは蛍光灯の1/3の電気代で済むので、蛍光灯で電気代が1000円なら、LED照明にすれば300~400円で済むってことです。
また、照明は電気代の中でも上位にあたります。
なんと照明は13.4%で電気代がかなりかかっていることがわかりました。
電気代10000円なら1340円が照明で、照明だけで年間10000円以上の電気代になっています。
それを考えると、今蛍光灯を使っている人は、すぐにでもLED照明に替えた方がいいでしょう。
LED照明は楽天市場で買いました↓
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とくに照明へのこだわりはないですが、使っていて不満もないのでいい商品でした。
16.現金払いをやめた
16個目は、「現金払いをやめた」です。
ここ最近で、いろんなお店でキャッシュレスの導入が進んできたため、現金を持ち歩かなくてよくなりました。
ぼくが使っているのは以下の2つです。
- 楽天Pay・・・1.5%還元
- 楽天カード・・・1%還元
ほかのQR決済とかクレジットカードでも還元率が高いものがありますが、この組み合わせが相性良くて使っています。
使う優先度的には
楽天Pay(1.5%還元)→楽天カード(1%還元)→現金
楽天Payが使えれば、すべての支払いが1.5%引きになったようなもんなので、すごく助かっています。
ぼくは食品や日用品を買うときに楽天Payを使いますが、年間30万くらい使っているため、4500ポイントが還元されます。
その他の買い物は基本的に楽天カードなので、年間150万円くらい使っていて15000ポイントが還元されていると言った感じです。
現金払いをやめるだけで年間約20000ポイントが貯まるので、今すぐ支払いはキャッシュレスにしましょう。
17.不用品はメルカリで売る
17個目は、「不用品はメルカリで売る」です。
不用品をメルカリで売るメリットは2つあります。
- 家の中の片付け
- 不用品を現金化
家の中がきれいになると、きれいを保ちたくて無駄な買い物がなくなるんですよね。
その結果、お金を使わなくなるから節約につながるってサイクルが出来上がります。
そして、不用品は誰かにとっては必要な物なので、メルカリなどのフリマアプリで売りましょう。
ぼくは不用品を売るだけで1万円くらい稼ぐことができました。
本来捨てるものでお金を稼ぐことができるので、捨てるんじゃなくて売りましょう。
18.外食を1回少なくする
18個目は、「外食を1回少なくする」です。
外食っていいですよね。頼めば勝手に料理が出てくるし、片付けもしなくていいから、いろんな手間が省けます。
ただ、その代わりにお金を消費することになるので、外食をしていてはお金は貯まりません。
手間を買う必要ってないと思うんですよね。
外食以外にも手間って買っていて
- ウーバーイーツのような宅配サービス
- 食洗器
- 全自動洗濯乾燥機
このようなものは全部お金で時間と手間を買っています。
仕事が忙しすぎて時間を作れないとかなら仕方ないですけど、ただめんどくさがって外食になる人は多いと思います。
お金持ちが外食をするのと、普通の一般人が外食をするのって意味合いが変わってきます。
節約したければ自炊をするのが一番なわけですが、自炊ってやってみると意外とハードル高いんですよね。
なので、まずは外食の回数を1回減らして、少しずつ外食を少なくしていくと、浪費を抑えることができます。
ぼくの家庭では、外食を普通にしていた時には、食費が4~5万くらいでしたが、外食を月1~2回にしてからは2万くらいで済んでいます。
これは慣れなので、さっきも言った通り、まずは1回減らして、少しずつ自炊が当たり前みたいになるといいですね。
19.買い物はネットでする
19個目は、「買い物はネットでする」です。
ぼくはもともと買い物に行くのがめんどくさくてネットでの買い物ばかりでしたが、これが節約につながっていました。
ちょっとした小物とかだったら、送料がかかる分ネットだと高くなることが多いですが、3000円以上のものになるとネットの方が安く買うことができます。
とくに使ってほしいサービスが、楽天市場のお買い物マラソンです。
楽天経済圏を活用している人はみんなやっていることでして、楽天のサービスを使うごとにポイント還元率がアップしていきます。
これ極めると20%近くポイント還元になるので、3万円使ったら6000ポイントくらい還元されるってことです。
上手く使って買い物をお得にしましょう。
[keni-linkcard url=”https://kasshi.net/rakuten-keizaiken/”]小さな節約をコツコツと
以上、ぼくがやってきた節約術19選でした。
まあ1つのことを節約しても、実はそんなに節約効果はありませんが、いろんなところを少しずつ節約できると結果として大きな節約になります。
とりあえず今回紹介したものを実践すれば、人によっては100万円以上の節約になると思います。
ぼくの家庭では、節約はすでに限界を迎えつつあるので、次は稼ぐ能力を磨いていく段階に入りました。
もっと節約をしたい方は、貯金するためにやめたこと10選を参考にしてください↓
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