貯金したい人が絶対に買ってはいけないもの14選

どうも!かっしーです。

 

ガチで貯金したい!

将来の不安に備えたい!

こういった方に向けて、「貯金したい人が絶対に買ってはいけないもの」について解説しました。

貯金できない方が知らずに買いがちなものばかりなので、1つでもやめて貯金できるようにしていきましょう。

貯金したい人が買ってはいけないもの14選

1つでも当てはまれば貯金は難しくなり、複数当てはまれば貯金ができないと思っていいでしょう。

明日からでもできるものもあるので、自分のできそうなものからやってみてください。

1.時間を買わない

1個目は「時間を買わない」です。

最近では、時間を買えるサービスや物が増えてきました。

宅配サービスでいうと

  • UberEats(ウーバーイーツ)
  • 出前館

時短家電でいうと

  • 全自動洗濯機
  • 食洗器
  • お掃除ロボット

家事の時間を減らすことができます。

どちらも手間がかからず、時間を買うことができますよね。

この空いた時間を使って副業に取り組むことができれば、効率的で時間を買った意味があるでしょう。

しかし現実には、その空いた時間はテレビやスマホを見たりして、時間をただ浪費するだけです。

ただ浪費するくらいなら、料理や家事は自分でやったほうが節約になるはずです。

もしこれから買おうとしているなら、わざわざ買う必要があるのか一度考えてからでも遅くはないですよね。

2.最新のスマートフォンを買わない

2個目は、「最新のスマートフォンを買わない」です。

最新のスマートフォンは何がすごいかというと

  • カメラが高画質
  • 処理速度の向上

ですが、これらは本当に必要でしょうか。

あなたはスマートフォンで何をしてますか?

多くの場合

  • LINE
  • YouTube
  • Google検索

だと思いますが、これって最新のスマートフォンじゃなくてもできますよね。

たぶんiPhone8あたりなら問題なくできると思うので、13万円するiPhone13を買う必要はありません。

ちなみにiPhoneSEの新しいのがこちら

128GBでも税込み69800円なので、iPhone13の半分くらいの価格で買うことができます。

もちろんカメラの性能などは劣りますが、本気で節約したいと考えているなら、最新機能のスマートフォン選ばないのも節約の1つです。

3.コンビニで買わない

3個目が、「コンビニで買わない」です。

コンビニってどこにでもあるから、ちょっと何か買いたいものがあると立ち寄ってしまいがちです。

とくによく消費するものとしては

  • 弁当
  • 飲み物

だと思いますが、コンビニだと高すぎます。

飲み物だと150円。スーパーなら100円以下。水筒なら10円以下。

コンビニで毎日飲み物を買ったら月に4500円です。水筒で用意できれば300円で済みます。

弁当だって自分で作ることができれば、半分以下の価格で用意することができます。

これを1年続けたら何万円と差がつくので、もちろん自炊できる人は差がつく分だけ貯金ができますよね。

コンビニはなんでも準備されているので便利ですが、基本的に高いのですぐに利用する考えを変えていきましょう。

4.3大キャリアを使わない


引用:telektlist

4個目は、「3大キャリアを使わない」です。

3大キャリアは

  • docomo(ドコモ)
  • Softbank(ソフトバンク)
  • au(エーユー)

これら3大キャリアでスマホを使っていると通信費が8000~1万とかかってきます。

最近では3大キャリアの中でも安いプランが出てきていますが、それでも格安SIMに比べたらまだ高いです。

格安SIMでいうと

  • 楽天モバイル
  • mineo(マイネオ)
  • UQモバイル

など、いろんな会社があります。

格安SIMはほとんどのプランが2000円とかなので、3大キャリアから乗り換えるだけで月に5000円は安くなります。

その中でもおすすめなのは楽天モバイルで、支払いをポイント払いできます。

楽天市場で買い物をする、楽天カードを使っているという方は、ポイントが貯まりやすいため、通信費はポイント払いしましょう。

楽天を上手く使えるとポイントがどんどん貯まり、通信費実質0円とかになってくるので、楽天モバイルをチェックしてみてください。

5.ブランド品を買わない


引用:ルイ・ヴィトン

5個目は、「ブランド品を買わない」です。

  • グッチ
  • ルイヴィトン
  • シャネル

ぶっちゃけブランド品を買う理由のほとんどは、「見栄」だと思います。

もちろんブランドが好きということもあるでしょうが、ブランド品はきりがありません。

それにもし見栄だった場合、マウントを取りにいくこともありますが、上には上がいるので更にいいものが欲しくなってしまうんです。

しかも1つ買ったら全身を揃えたくなりますよね。

ただ、意外にも他人は自分のことを見ていないので、ただの自己満足だったりします。

また、素材がよければ長持ちするのでコスパがいいと思いがちですが、ブランド品じゃなくても丈夫にできているものはあります。

すごくお金持ちだったら余剰資金で買えばいいでしょうが、この記事を読みに来ている時点で貯金ができる方ではないのでブランド品は諦めましょう。

周りと比べなくなれば、自然とブランド品にも興味がなくなってくるので、自分にブランド品は必要なのかを考えて、貯金とどっちが大切かを考えてからにしても遅くはないはずです。

6.ペットを飼わない

6個目は、「ペットを飼わない」です。

癒しが欲しい

ストレス発散になる

とか理由があるんだったら、ペットは飼った方がいいかもしれません。

ただ、ペットは意外にもお金がかかる、、、

犬だったら

  • 犬本体
  • ごはん
  • ワクチン
  • ペットシーツ

など、生涯にかかってくる費用は200万を超えるという調査があります。

こちらは2020年の犬の費用です。


引用:こむぎブログ

どの大きさの犬を飼ったとしても、最低でも200万円は準備しておいた方がいいですね。

ただ「可愛い」とかが理由で買うなら、本当に200万円払う価値があるのか一度考えてからにしましょう。

7.新車を買わない

7個目は、「新車を買わない」です。

本当なら「車を買わない」と言いたいところですが、田舎などは車がなきゃ生活が難しいので、ここでは「新車」にしました。

中古だと壊れそうで怖い・・・

とかが理由で、新車を買う人もいますよね。

しかし、部品が壊れるのは新車でも中古でも同じで、新車でも1年経たずに壊れてしまう場合もあります。

新車と中古ではどれくらい費用が変わってくるのか計算していきます。

計算方法としては、乗る年数というよりも走行距離で計算していきます。

  • 車種・・・プリウス
  • 走行距離・・・20万㎞を上限
  • 年間走行距離・・・2万㎞
  • 新車はオプションなし
新車 中古車
本体価格 256万円 155万円
残り走行距離 20万㎞ 16万㎞
乗れる年数 10年 8年
年間費用 25.6万円 19.4万円

5年前のプリウスを選ぶだけで、年間6万円もの差がついてきます。

年間6万、月々5000円の違いか、、、

と、本体が高いだけにあまり節約効果を感じないように思えますが、車だけ5000円安くできるのはとても大きいことです。

今の車の部品は耐久性もバッチリなので、次回買い替える際には中古車を選んでみてはいかがでしょうか。

車を買わない

補足として、「車は買わない」のが貯金するうえで最も重要だと言えます。

もし車を所有しないといけない環境の場合には、車を買うことをおすすめします。

しかし、車を所有すると生涯で4000万円かかると言われていて

  • 車両本体
  • ガソリン
  • 整備費用
  • 税金
  • 保険

など。車を維持するためにはコストがかかります。

4000万円というと家が建てられる金額になってくるので、できることなら車を必要としない生活の方が貯金が貯まりやすいと言えるでしょう。

8.ギャンブルはしない

8個目は、「ギャンブルはしない」です。

ギャンブルは

  • パチンコ・スロット
  • 競馬
  • 宝くじ

など。

実はあまりギャンブルとして認識されていませんが、宝くじもギャンブルみたいなものです。

ギャンブルも種類によりますが還元率は決まっています。

還元率はだいたい80%を切っているので、基本的には負けるゲームになっています。

こちらが還元率

みんなが参加しやすい宝くじは還元率が46%で、ギャンブルの中で最も還元率が低いのがわかると思います。

これらギャンブルをしてしまうと、お金は減る一方なので貯金ができない原因になってきますね。

9.収納家具は買わない

9個目は、「収納家具は買わない」です。

収納家具って関係ある?

って思う方いると思いますが、実は収納スペースがあると何かものを置きたくなってしまうんですよね。

収納家具を買う→物を買う→置く場所がないから収納家具を買う→物を買う

この悪い連鎖ができてしまいます。

収納家具は便利ですが、部屋に余白があるからと言って安易に買うと貯金ができないループが発生するので、もともとある収納スペースだけで済むようにしたいですね。

10.調理家電は買わない

10個目は、「調理家電は買わない」です。

家で料理をする方にとって、調理家電が欲しくなる瞬間ってありますよね。

  • ブレンダー
  • ホームベーカリー
  • 自動調理鍋
  • ノンフライヤー

など、便利な調理家電はたくさん出ています。

しかし、買ってみたらどうでしょう。

1~2回使うだけで、あとはどこかに収納してしまうというケース。

これだったら買うべきではありませんよね。

最初は楽しくて使いたくなるものですが、気づいたら存在すら忘れてしまうんです。

使わなくなるなら、それは無駄な買い物になってしまい、調理器具はその代表例の1つ。

「いつか使う」でとっといたとしてもスペースの邪魔だしどうせ使わないので、調理器具を買うのはやめましょう。

11.サブスクは使わない

11個目は、「サブスクは使わない」です。

サブスクっていろいろありますよね。

配信サービスでいうと

  • Amazonプライム
  • UーNEXT
  • Hulu
  • NETFLIX

など、たくさんのサブスクがあります。

契約したものの今は使ってないことはありませんか?

だとしたらそれはもったいないので、今すぐにでも解約してしまいましょう。

Amazonでよく買い物をする人なら、Amazonプライムで送料が無料になるため、月額も500円ですし契約してもいいと思います。

「もしかしたら見るかもしれない」と思っているなら、見たいのがあった時に再契約すればいいです。

月々1000円でも年間12000円もかかるので、もし今見てないなら解約しちゃいましょう。

12.プライベートな服

12個目は、「プライベートな服」です。

私服は必要でしょ!?

服って結構お金がかかっているのを知ってますか?

家計簿をつけている人なら、その出費を認知しているかもしれませんが、なんとなく買っちゃってる人は多いです。

1着3000円だとしても3着買えば10000円。

どこか出かけるたびに新しい服を準備していたら、お金がいくらあっても足りません。

ここでは「プライベートな服を買うと貯金できない」としていますが、私服を制服化することをおすすめします。

  • 同じ服を洗い替えの分だけ用意する
  • 数種類の服を着まわす

数種類の服しか持っていなくても、他の人は何を着ていたか覚えてないし気にもしません

部屋が服であふれちゃってる方は、一度断捨離してみて、本当に着たい服だけ残しておくというのがいいです。

そして、今ある服を増やさないように心がけるようにしていきましょう。

そうするだけで何となく買いが抑えられるので、洋服代が貯金になります。

13.物

13個目は、「物」です。

「物」っていうとかなり大雑把な気がしますが、物全般買うのをやめましょう。

人間の物欲というのは、ストレスにより大きくなるものです。

  • 人間関係のストレス
  • 社会のストレス
  • 日々のストレス

ストレスにはたくさんのものがあり、良く悪くもストレスになることばかりです。

そうすると物欲に代わる人は多くて、物を買い始めます。

ぼくの知り合いしかわかりませんが、貯金できないと言っている人に限って部屋は物であふれかえっています。

「収納家具」のところでも少し触れましたが、

お金を稼ぐ→ストレスで物を買う→部屋が物で散らかる→収納家具を買う→収納スペースを埋めるために物を買う

本当にこの一連の流れによって、物にお金を使いがちです。

根本であるストレスをなくすことが一番ですが、ストレス解消に買い物をするのではなく、お金がかからない趣味が見つかると貯金が上手くいきます。

14.家を買わない

14個目は、「家を買わない」です。

家を買うのも賃貸でも毎月お金はかかるよね

たしかにどちらを選ぶにしても、お金はかかりますよね。

購入派の言い分としては、「完済すれば払わなくて済むから」というのがありますが、家を購入すると

  • 保険
  • 固定資産税
  • 修繕費

が主にかかってきて、修繕費というのは急な出費になり200万円とかかかります。

そう考えると毎月決まった額(家賃)を支払っていた方が、急な出費とかもないので貯金しやすい環境にあります。

まあ家を買うってのは生涯で一番大きな買い物になるので、一気に支払いがくるわけではありませんが、慎重に考えていきたいところですね。

自分に必要なものか考えてから買う

ここまで「貯金できない人が買ってはいけないもの」を14個紹介してきました。

該当するものはありましたでしょうか?

複数該当したという方は、やめればそれだけ貯金ができるということなので、ぜひ価値観を見直して、「これは自分に必要か?」と考えてから買うようにしていきましょう。