22歳という若さで社会から戦線離脱したかっしー。

こんにちは!かっしーです。

 

ここでは社会人経験まさかの3ヵ月で離脱したかっしーの話をさせてください。

ぼくの周りには同じような境遇の友達は少ないですが、ぜひ共感してもらえたら幸いです。

大学生までは普通に生活していた

ぼくは運よく大学生まで通わせてもらうことができました。

というよりも就職先に困らないようにと、親は大学にいくことには賛成してくれたんですね。

求人をチェックすると、待遇がよかったりするところは大卒という条件がつきますからね、、、

大学生のうちはテニス部に入って練習ばかりしている、どこにもいるような普通の少年でした。

ランニング場で出会った少年からは「小6?」と言われたこともありましたね(笑)

 

ふざけんな!

 

って心の中で叫んでいたのを覚えています。笑

就活にも成功してトントン拍子で社会人に

ぼくの場合は就活に積極的ではなかったんですよね。そこでもいいから入れればオッケーみたいな。

企業合同説明も自由参加だったので、1社だけ見て違う場所でくつろいでいると、友達からはすごく怒られました。

きっと就活を真剣にとらえているからだと思いますが、こればっかりは人それぞれに価値観がありますからね。

それくらいのんびりと就活をしていたのですが、気づいたら学年で決まってない人は残り5人と発表されて、はじめてやばいことに気づかされました!

それを聞いて2週間後には就職先は決まったので、なんだかんだでトントン拍子だったとは思っています。

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配属は交代勤務だったから、いきなり工場の人っぽい!

社会人になると、1週間の研修で会社の概要を知ることから始まりました。

ほとんどあくびとの闘いで、大学生の悪いところがでましたね。笑

研修が終わると、いきなり交代勤務の部署に配属されました。(しかも3交代)

すっごくワクワクしました。

工場の人は昼夜関係なく仕事をしているイメージがあったので、なんかいいなって。

ぼくも仲間入りできたことに喜びを隠しきれませんでした。

しかもしかも!現場ということもありどの部署よりも給料がもらえると聞いた時には、目が$マークになっていでしょう。笑

悲劇は突然訪れた・・・

夜会社に向かうのは結構好きでした。

夜のドライブは涼しいし、会社の人は少なく上司もいない。

言い方悪ければやりたい放題!もちろん業務はしっかりこなしたうえでの話ですよ!

交代勤務が始まり2ヶ月が経った頃です。

なぜか会社に行こうとする足がでません。「会社に聞くの嫌だな~」とは思っていました。

つねに上司からは罵声を浴びせられる日々。あくび1つで5分の説教。

夜は眠くなるのが普通だぞ!って何回思ったことか。

その日はなんと会社にもいけて、無事ライン作業を終えることができてホッとしました。

次の日です。また体が言うことを聞かない、、、

なんとか会社に行くも車から出ることができない、、、

様子を見ながら会社に入りましたが、フラフラの状態。ライン作業に入ってから10分後、ついに倒れました。

ここ最近はご飯も喉を通らず、睡眠を満足に取れていないことが原因による、過労でした。

翌日は会社を休み、その次の日から出社したのですが、なんとなく体調が優れない、、、

そんな状態で早退を繰り返しながら1週間を乗り切ることができましたが、週明けの月曜日とうとう上司から、

「体調悪いなら来るな、実際休まれても困る、自分で判断しろよ」

と言われ、まだ入社して間もないというのと、体調が優れないこともあり、すぐに帰りました。

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有給休暇を使って様子を見る

ぼくの勤めていた会社は3ヵ月を過ぎると有給休暇が6日もらえるので、それを利用して会社を休ませてもらいました。

その間に病院にいって診察をしてもらうと、「抑うつ状態」と診断されました。

それでも会社に行かなきゃという思いが強かった僕は、会社を休むことはありません。

毎日時間ぎりぎりまで体調をチェックしてから判断するように努めました。

休職届を出して本格的に自宅療法を始める

さらに調子が悪くなってしまったので、そのことを伝えると、

医師から、「このままだと悪化するから、今すぐ会社を休みなさい」と言われ、そこから2ヶ月間は休職しました。

休職している間は人事課の人から「毎週状況を知らせてくれ」と電話がきていましたが、それがつらかった。

電話が来ているわけでもないのに、着信音がなっていたり、とにかく恐怖だったのを覚えています。

今思えば休職期間中は会社のことはシャットアウトするのが普通だろ!って思います。

自宅療法をしているつもりが会社から連絡があっては全然気が休まらない、、、

とてもストレスを感じていました。

ついに会社を辞めることを決意

ストレスの原因がなんだかは正直わかりませんでした。

  • 生活リズムによるストレス
  • 些細なことで上司に叱られる日常
  • 電話でのやりとり

まだほかにもあったのでしょうが、この3つがぼくの中では断トツでした。

とにかくストレスになる原因のほとんど会社であったので、ぼくは会社を辞めてストレスフリーになろうと決意しました。

やめることもほんとは怖かったんです。

周りの友達は頑張っているし、次の会社が決まるかもわからないし、いっぱい悩みました。

でも体の健康が1番だと思えたことがなによりよかったんだと思います。

人生は一気にどん底だけどこれでよかった

会社をやめて収入は0。会社を辞めたからってストレスも改善されるわけではありませんでしたが、

今こうして生活できているのは勇気を出してやめたからだと思っていますので、もし同じ境遇にいるのなら決断するときですよ!

しかもそのあとには彼女ができて結婚できてるから、人生は何が起こるかわかりません。