こんにちは!かっしーです。
今回はゴキブリが出たときの正しい対処法について紹介していきます。
ゴキブリがでたらパニックになる方がほとんどだと思いますし、実際いやですよね。
でもパニックになっている間にも、ゴキブリは次の手をうってくるかもしれないんですよ。
あ、ゴキブリにも種類がいますが、ここではクロゴキブリについてです。
ゴキブリは危険を感じた瞬間に卵を落としていく
ゴキブリを発見したときって、どうしても焦ってしまうのが普通なんですよね。
しかし、焦っているうちにもゴキブリは卵を落としているかもしれないんです。
どういうことかというと、ゴキブリは卵を産んでから、約1週間の間お尻に卵をくっつけて行動します。
普通なら1週間たったくらいに自然とゴキブリが過ごしやすい場所に産むんですよ。
だけどゴキブリもバカじゃない!身の危険を察知した瞬間、卵を切り離すんです!
ちなみに卵は1つしか生まず、中には30匹以上の幼虫が、、、
そのため、ぼくたちが焦ってる瞬間はゴキブリにとってもチャンスだし、ゴキブリが逃げ回ることで卵の存在に気付かせないという
ゴキブリを倒したとしても油断できないですね~
ゴキブリが卵を産んでから孵るまで
ゴキブリの卵は約40日で孵る
クロゴキブリの卵はだいたい40日で孵ると言われています。
ゴキブリによって期間は違いますが、クロゴキブリの場合は40日。意外と長いですね。
ただ厄介なのが、卵は駆除するのが容易ではなく、ゴキジェットやバルサンなどの殺虫効果のあるものが効きません。
よって、ゴキブリを殺虫剤などで撃退するには、卵から孵るのを待つしかないんです。
でも生まれてしまったらそれぞれに分散するので、また駆除するのが大変なので、やっぱり卵の状態でなんとかしたいですよね。
まあ卵の場所がわからないのがまた難しいところですが、、、
[cc id=”47″ title=”記事内アド”]ゴキブリは約2週間程度で卵を産める
ゴキブリは成虫になると卵を産むんですが、その速度が異常でなんと約2週間という周期で産めるそうです。
人間が1年かかるころを考えると恐ろしいですよね。
しかも、ゴキブリはメスだけでも繁殖できる能力があるので、その1匹がいるかぎり何度だって卵を産み続けます。
ゴキブリが成虫になるまでかかる期間は1年
クロゴキブリの場合ですが、成虫になるまでに約1年かかるそうです。
1年の間に8~10回の脱皮を繰り返して、ぼくらがよく知るゴキブリの姿へと変わります。
ぼくもゴキブリは徐々に大きくなっていくと思っていたのですが、1ヵ月経っても成長してないことに気づいて調べてみました。
結構長いと思ったでしょう。
逆を言えばそれだけの期間ゴキブリは生きているってことも言えますよね。
さすがは生命力がすごいと言われているだけある!
「1匹いたら100匹いる」はあながち嘘ではない
よく「1匹いたら100匹いる!」って言いますが、どうやらほんとのことらしい。
ぼくも100匹いたらそこら中でゴキブリを見るから、絶対ありえないでしょ!
ってゴキブリを見るまでは思っていました。
しかし、現にゴキブリを50匹以上見ているし(1ヵ月間で)、まだまだ隠れているゴキブリだっていることを考えると、噂ではなくなってきますよね。
しかも今まで説明したことからすでに察している方も多いと思いますが、ゴキブリの繁殖速度がえげつない、、、
ゴキブリによって一生のうちに何度卵を産むかわかりませんが、1年で計算してみましょう。
1回で30~50匹を14日おきに生む
↓
40日で卵から孵る
↓
おおよそ2ヶ月で30匹以上
↓
そのまた14日後に+30匹
途中までですみません。ゴキブリの繁殖力がすごすぎて計算不能、、、
とにかく100匹なんてすぐに到達してしまうんですよ。
たぶんエサがあれば1年で10000匹を超えるかも・・・
ゴキブリの定説はほんとだった!ってことがわかりました。
見えないところにいっぱいいると思うと、家にいるのが怖くてたまりませんね。笑
[cc id=”47″ title=”記事内アド”]ゴキブリがいたら焦らず冷静に対処するのが鉄則
ゴキブリがでたらまずは目をそらさずに、卵を持っているかを確認して下さい。
持っていれば卵のありかが特定できてるので、知らずに増えるってことは防げると思います。
もし持ってなければ、ゴキブリが歩いたであろう場所をたどってみて探してください。
長さは1cmくらいのカプセルです。鉛筆の芯ににているみたいです。ぼくは発見できませんでしたが。
これを処理できるかできないかで、これから増えるかどうかが決まります。
発見できなければ仕方ないですが、ゴキブリの繁殖を防ぐためにも、冷静になって退治していきましょう。
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