こんにちは!かっしーです。
いきなりですが、ぼくはチビです。(笑)
何cmかって?
155cmだよ!!
威張れないけど・・・
ぼくは小学生のころからずっと身長が1番前で悩んでいまいた。
チビってだけでみんなバカにしてくるし、いじめてくる。プールの授業では深いところで足が届かなくて恥ずかしい思いもしました。
そんな身長のことを気にしているぼくが、小中学生の時やっておけばよかったことをお伝えしたいと思います。
すでに身長が止まってチビな部類の方はドンマイだけど、これから伸びる年齢くらいの方、とくに成長期のお子さんがいる方には親身になって読んでほしいです。
ぼくのと同じように後悔しないために。
では、参りたいと思います。
ぼくの場合は結構不利な状況ではあった
ぼくは身長が155cmと男性の中ではかなり小さめです。
平均身長を調べたところ成人男性が172cm、女性が158cmでした。
女子の平均よりも下回っていると気づいたときには、すごくショックで立ち直るのに時間がかかりました。今でもショックはぬぐい切れていません。
ぼくの父が165cm、母が146cmと遺伝的に見れば大きい子が育ちそうにありませんよね・・・
弟は157cmだし、妹は150cm。
そう考えるとぼくがチビなのは仕方のないことかもしれません。
遺伝的には不利だけど可能性はゼロじゃない
遺伝的に見たら身長が低くなることは仕方のないことだと言いましたが、実はそうとも限らないんです。
医学的な面からみると身長は、遺伝子が80%、その他の環境で20%となっています。
そう考えると100人いるうちの80人が遺伝通りに育って、残りの20人は遺伝を無視する結果になることがわかりますよね。
残念なことにぼくは80人の方に入ってしまいました・・・
環境さえ整えることができたら、20人の方に入れたかもしれません。
成長ホルモンが出やすくするには、バランスの良い食事を心がけたり、適度な運動をしたり、睡眠をよくとることです。
[cc id=”47″ title=”記事内アド”]ぼくがやっときゃよかったと思うこと
1.ご飯をいっぱい食べる
これは単純に栄養が不足していては、成長するものも成長しないということです。
植物で例えるなら、水をあげなかった、またな水が足りなかったらどうなると思いますか?
もちろん成長不足になったり、枯れてしまうでしょう。
それと同じで成長不足になってしまいます。
「寝る子は育つ」確かにその通りだとは思いますが、体が成長するための必要な栄養がなくては、この言葉は成り立ちませんよね。
ぼくはもともとはそんなに小さくはなかったのですが、あまり食べない子だったらしく、それが原因で他の子よりも成長が遅かったんじゃないかと今では思います。
24歳となった今でもあまり食べないですが、成長期くらいは少し無理にでも食べさせてほしかったなと今でも時々親に言います。(笑)
2.夜更かしをしないで寝る
なんだかんだ1番成長するのって寝るときなんですよね。
寝ている瞬間は唯一重力を受けていないので、1番伸びるんでしょう。それに成長ホルモンも出ていますしね。
先ほども言いましたが、「寝る子は育つ」その通りだと思います。
ただ成長するために必要な栄養というのがないと、成長しきれずに育ってしまいます。
ぼくの場合、深夜番組の面白さとドラマが次の日の学校での話題になるため、欠かさず見ていました。
これがいけなかったんですよね。
これがなければもう少し成長できたのかな?と思うことはあります。
でも友達との関係も大切ですからね。難しいところですが、録画機能とかあるので睡眠を優先しすることが何よりも大切かなと思います。
だってチビでずっと後悔しているんですよ。
あの時我慢して寝ていれば、あと10cmくらいはなんとかなったと思います。
[cc id=”47″ title=”記事内アド”]3.成長ホルモンの注射を打つ
これは1番後悔しているもので、当時14歳だったぼくは130cm後半だったかな。
身長が低すぎるのが心配というかコンプレックスすぎて、ネットで検索すると低身長は治療できるとのことでした。
そのグラフがこちら。
ちょっと小さくて見ずらいかもしれません。わかりずらいという方は成長曲線のグラフからみることができます。
身長のところにSDという単位があるかと思いますが、こが-2.0SDよりも下回っていると、低身長障害として認識されて治療できるんですよ。
グラフで言うとぼくの場合は14歳で140cmなかったわけだから、-2.7SDくらいでしょうか。余裕で治療対象になるんです!
なぜこれをやらなかったかというと理由があるんです。厳密には治療させてもらえなかったといったほうが正しいですかね。
ぼくはこのことを知った瞬間、すぐさま親に相談しました。
しかし治療には反対で、理由は「お父さんは15歳から15cm伸びたから大丈夫!」とのことでした。
16歳になってみると身長が伸びないからと親が心配になって病院に連れて行ってくれましたが、この治療は14歳までにやらないと副作用がでてしまうらしくできなかったんですね。
副作用というのは顎が伸びてしまったりとか、ほかの部分が成長すると言われました。
顔が崩れるくらいならやりたくないですよね!
てかなんでもっと早く病院に連れてってくれなかったんだよ・・・
今でも根に持っているくらいです。
もっと強くプレゼンすることができたら連れてってくれたのでしょうか。すごく後悔しています。
もしかしたら研究が進んで、副作用もなくなってきている可能性もあるので、医療機関によく相談してください。
4.身長を伸ばすための栄養を摂る
ぼくは小さい頃からあまりご飯を食べてこなかったと言いましたが、別にたくさん食べればいいというわけではないですよね。
栄養士の皆さんも食事は量より質と言っているくらいです。
ぼくは食べなかったのでどうしようもないですが、たんぱく質をもう少し多めにとれる食事にすればよかったのかな?とときどき思います。
今だからわかることなのですが、体のほとんどがたんぱく質でできていることを考えると、やっぱり身長を伸ばすためにもたんぱく質が大事なのでは?と。
その理由としては、日本人の食事は野菜中心から肉中心のメニューに変わってきていることは有名ですよね。
成人男性の平均身長を見てみると、少しずつですが高くなっているのがわかります。
たんぱく質メインのバランスの良い食事が身長を伸ばすための重要なポイントだとぼくは思っているので、もし過去の自分に教えることができたら教えてあげたい・・・
[cc id=”47″ title=”記事内アド”]5.ジャンプするような動作をいっぱいする
ジャンプするスポーツとして有名なのが、バスケやバレーボール。どちらも身長が高く人が多いイメージですよね。
これには普段からジャンプすることで、足の骨に刺激を与えることが影響している?とぼくは思っています。
中には小さい人もいますが、やはり全体的に見れば大きいですよね。
ぼくも小さい頃は飛び跳ねて回るほど落ち着きがなかった子どもだったので、ジャンプは身長には関係がないのかもしれません。
そう考えるとこの2つは矛盾しています・・・
「成長期」というのがキーワードか、「全力ジャンプ」がキーワードか、「ジャンプの回数」がキーワードか、ぼくにはわかりませんが、全体的に平均身長が高いスポーツであることは確かなので、なにかしら大事な要素はありそうですよね!
あ~、テニスをやっていて後悔よりも楽しさの方が強かったけど、身長を考えるとバスケとかやっとけばよかったな~って思います。
子どもが成長できるかは親にかかってる
ぼくがそうだったように、子どもの意見はあまり尊重されません!やっぱり人生経験長い方が有利だと思いがちだし、自分と同じようになると思っている可能性があります。
子どもは子ども、親は親で、その時の生活環境も全く違うので、親は自分の成長を基準に考えてはいけないと思います。
しかも食事に関しては親が作るのもだから、子どもはコントロールできません。
病院だって本人が行きたくても、親が連れてってくれなければ受診することができません。
子どもができることとしては、夜更かしをしないことくらいじゃないでしょうか。
子どもがこの事実を知った時に誰のせいにすると思いますか?
きっと親です。ぼくがそうであるように、子どもの力だけではどうすることもできないため、やはり親の力は必要不可欠です。
ぼくは許しきれているわけではありませんが、どうすることもできないため、次からそういうことがないような環境づくりしていきたいと思っています!
まあすべては親の責任ということなので、もしこれを読んでいるのが親御さんなら、子どもが後悔しないように一緒にできることは頑張りましょう!!
コメント