【高校生必見】大学に行って思った意味がないかもしれないと思った5つの理由を説明します。

こんにちは!かっしーです。

 

ぼくは大卒なんですが、今率直に思うことは、大学行く意味あった?です。

これは完全に人それぞれで、あくまでも個人的な意見ですが、行く必要を感じない理由をお伝えします。

大学進学を考えている方は参考までに読んでみてください。

なんで大学に行くの?

まず大学に行く理由は明確ですか?

ぼくは特に何の理由もなく、そのうち働くことになるからもう少し学生でいたい。そんな感じでした。

大学に行く理由がしっかりあるのなら、自分の人生設計がバッチリですね!

たとえばぼくの嫁は、看護師になるため、資格を取るために看護学校に行っていました。

これは国家資格なので、自分だけの力でどうにかできるわけではありませんよね。

このように大学に行かないといけない理由があるのなら、それは大学に行って正解です。

ぼくの場合、大学では何の資格も取らなかったので、そういった意味ではなんの価値もない大学生活を過ごしてしまいました。

ぼくみたいなパターンは結構ありがちなんです。

同じ大学に通っていた友達のほとんどがなんとなく大学生やってる感じでした。

これは非常にもったいないですね。

学費ももったいないし、4年という時間を無駄にしています。

4年間もあったらいろんなことができるでしょう。

まあ前置きはこの辺にしといて、そろそろ本題に入っていきますね。

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大学に行く意味を今更ながら感じなかった理由

大学に行く意味がなかった理由は大きく5つあります。

では順に見ていきましょう。

理由1.借金を背負うことになる

まずはお金の問題。

特待生とか学費免除になる場合、親が全額払ってくれる場合は除きます。

これ結構大事なんですが、奨学金という名の借金を背負うことになります。

奨学金の制度がどんなものかわかっていましたか?

あるいは今高校生の方はわかっていますか?

奨学金は借金です。

ぼくは奨学金の詳しいことは何も知らず、大学に入って初めて知ることになりました。

高校の時なんて簡単な説明しかなく、理解できないレベルだったからです。

18歳でお金の勉強すらまともにしていない高校生に、片手間な説明をしたってわかるわけありません。

それをこれから大学生になるというのに、もう借金を抱えることになるんですよ。

もちろん返済が始まるのは大学を卒業したあとなんですが、それにしたって現実は残酷ですよね。

世の中がお金でまかり通っている以上、避けては通れない部分なので、とても大切です。

まずは奨学金=借金だということを頭に入れて、大学進学するのかを考えた方がいいですね。

理由2.対して役に立つことがない

これは人によって違うかもしれませんが、ぼくにとっては役に立つことがありませんでした。

悪いことばかりではなく、ちゃんと良いこともありましたが、大学に行かなくてもできることなんですよね~

というかぼくが行った大学はFラン大学なのですが、1~2年生ではほとんど高校の復習でした。

おかげで単位を落とすとかいう問題はありませんでしたが、こんな勉強に数百万と払っているわけですよ!

大学の実態を知っている今なら、絶対に大学に行きたくないですね。

しかも大学では専門分野の勉強をするわけですが、生徒の半数以上が専門外への就職をしています。

勉強したことが役に立っていないことが証明できますよね。。

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理由3.基本的には遊んで終わる

大学は単位さえ取れれば卒業することができます。

【単位を取り方】

  • 一定以上の出席日数
  • テストは60点以上

など、学校によって単位の取れる基準は違いますが、これさえクリアしてれば問題ありません。

ぼくの体験談ですが、出席してゲームやって、テストの前日に勉強すれば単位を落とすことはありませんでした。

もちろん全部とれたわけではなく、必要のない単位はさぼることでフリータイムに使っていました。

文系だと、出席日数に関係なくテストの点数で単位がもらえると知り合いには聞いています。

これ7割さぼっても、友達から内容を聞けばテスト範囲がわかるわけですから、遊んでいられますよね。

ちゃんと勉強している友達にはなんて思われるかわかりませんが、これも1つの方法です。

理由4.給料が高卒に負ける

大卒だと給料がたくさんもらえると聞きますが、あくまでも平均値の話で必ずというわけではありません。

高卒か大卒かというよりも、入る会社によるからです。

大卒だからと言って、必ずしも大手企業に入れる保証はどこにもなく、大手企業に入りたいなら高校で推薦枠をもらったほうが確率が高いです。

ぼくは一応大手企業に入社することができましたが、できなかった友達はたくさんいます。

同期で手取りが20万いかないと言っていた友達がいたのですが、同じ会社の高卒は手取り25万以上もらっていました。

結局は入れる会社しだいで、高卒よりも条件のいい大卒が給料面で負けてしまうんです。

高いお金を払って大学に行っているのに、なんだかバカみたいな話ですよね。

給料がたくさんほしいという方は、大手企業を高卒で狙ったほうが確実です。

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理由5.トータル的に時間の無駄

時間の無駄というのは語弊があるかもしれませんが、ご了承ください。

大学生活で資格とかやりたいことがあるという方は以外は、ほんとに後悔すると思いますよ。

まあトータルで考えた場合、ぼくの大学生活は楽しく充実したものでした。

ぼくはテニスに夢中になっていたんで、4年間があっという間でしたね。

人には価値観というものがありますので一概には言い切れません。

しかし、大学でしかとることができない資格などを取らずしてバイトばかりに明け暮れている友達が何人もいました。

ぶっちゃけ学費のためにバイトしている、好きなものが欲しいからバイトしている、なら働いた方が良くないですか?

単位落としてまでバイトしている友達もいましたが、個人的には「なぜ大学に来た?」って感じです。

で、このような友達が4割、途中で止めていく友達が1割でした。

その時はなんにも思いませんでしたが、今は時間の有効活用をしてほしいとおもっているので、このブログの場にて高校生にアドバイスをしています。

もちろんぼく個人の意見なんで、全然しかとしてもらって結構ですが、考え方の幅を広げるきっかけにはしてほしいと思っています。

大学生活を無駄にしないためにも、あなたの入りたい理由は明確にしておく必要がりますね。

大卒という肩書は就活で役に立つ

大学に行く必要がないとばかり行ってきましたが、大卒ということを履歴書にかけるため就活面では強いですよ。

今の時代ほとんどの企業が大卒ばかりを雇っていますからね。

転職する際にも、前の会社はもちろん大卒だと能力値が高いと思われることもしばしば。

「就活で楽をしたい」

「就職の幅を広げたい」

という方は、大卒だと有利に働くことが多いと思います。

実際に求人サイトをみても、大卒という企業は多いですからね。

まあこんな感じで、ぼくの大学に対する意見は終了になりますが、少しは考えることができましたか?

思いで作りにもなるので、「今を楽しく生きたい!」という方は大学進学をおすすめします。

大学に行く必要がない理由5のうち、気になる項目があるなら、少し考え直した方がいいかもしれないですね。