近年、腰痛を訴える人が増えています。高齢者の人数が圧倒的に多いので、普通なのかもしれませんが、実は若年性の腰痛も増えてきているんですよ。
高齢者の場合には筋力の低下によるものでで仕方のない部分だと思いますが、若いうちから腰痛だと将来歩けるのか不安になりませんか?
ここでは、腰痛になる原因と加圧シャツによる対策について紹介していきます。
なぜ腰痛患者が増加しているのか?
近年、腰痛患者が増えているにもかかわらず、個人では深刻な悩みとして考えられているものの、国としてはまだまだ腰痛患者に対する予防が取れてないようです。
医療機関、医師などが腰痛予防となるストレッチ法や改善するための体操を実施しているところもあるようですが、あまり広くは知らされていないのが現状です。
腰痛患者には以下の3種類にわけられます。
- 筋力の低下が原因の高齢者
- デスクワークなど悪い姿勢を長時間強いられている中高年者
- スマホの普及によって悪い姿勢になっている若年者
「1」に関しては、今から筋力を鍛えるにはリスクがあります。もちろん筋力は何歳になっても鍛えることはできますが、すでに弱っているので、逆に痛めてしまったりするんです。
「2」に関しては、生きていくために仕事をしているので、仕方がないと言えるかもしれません。
デスクワークや工場、運送、引越しなど、どれを見ても悪い姿勢を長時間しているので、元気だとしてもいつ腰痛がきてもおかしくないんです。
「3」は今もっとも危険で、これから重要視していかなければいけないことで、スマホという便利な道具がある反面、体はリスクを伴うのです。
スマホを使っていれば知らず知らずのうちに、頭は前に出てしまい猫背の姿勢がずっと続いてしまいます。スマホを使っているのは若い世代だけではないので、スマホユーザー全員が該当しているんですね。
若年者とひとくくりにしてしまいましたが、その中でも小学生や中学生は違った理由で腰痛に悩まされています。
それは、通学中です。
教科書が増えたのが原因で、ランドセルやカバンが重くなり、前傾姿勢になっている生徒が増えているんですね。
大人からしたら重くないと思うかもしれませんが、小学生からしたら重く、小学校と中学校合わせて9年間も背負っていたら、間違いなく腰に負担がかかっています。
そんなわけで、腰痛には各年代でそれぞれ違った理由があるんです。
加圧シャツが腰痛改善になる!
上記はどれも違った理由から腰痛を引き起こしていますが、結局のところすべてに一致しているのは姿勢です。
悪い姿勢さえ改善することができれば、腰に必要以上の負担がかからなくなるので、慢性化することもありません。
そんな姿勢改善に役立ててほしいのが加圧シャツで、着ているうちは良い姿勢を保つことができます。そして、引き締め効果があるので、良い姿勢を保つために必要な筋肉をつけることができます。
高齢者は筋トレがダメでも、加圧シャツを着ているだけならリスクなく筋肉をつけることができるので、すごくいいアイテムになるんじゃないでしょうか。
中高年者にも、高齢者となった時に元気に過ごすために、仕事中から着用することで、腰への負担を最小限にすることができます。
若年者にも効果的で、スマホなどで悪い姿勢でいる時間が増えている今、積極的に姿勢改善と筋肉強化に役立ててほしいと思っています。
ただ、高校生までは成長期になるので、成長を妨げるかもしれない時期は着用しないでください。
まとめ
今や腰痛は高齢者だけでなく、全年齢が対象になってきています。
患者が増えてきているとはいえ、まだまだ行き届いていない部分があるので医療機関だけでは対処できないでしょう。
腰痛の原因は姿勢なので、日常生活の中で少しでも改善できたら腰痛持ちのあなたも楽になるんじゃないでしょうか。
加圧シャツについての基礎知識を一気に読める記事はこちら(加圧シャツの効果と評判!メリットやデメリットとは?)になっていますので、そちらを参考にしてください。