着るだけで筋肉がつくと評判の加圧シャツですが、一部では「全然筋肉がつかない」、「筋肉がつくなんて嘘」って言われています。
そんなこと聞いたら、「やっと自分にもできそうなことを見つけたのに・・・」、「やっぱり簡単に筋肉をつける方法はないんだ・・・」など、せっかく良いものだと思ったのに不安になってしまいますよね。

そんなうわさが流れているの!?気になる!

そうだね、筋肉がつかないと言われている理由がわからなきゃ不安だよね!その理由を説明するよ。
私の体験ですがこれだけは言えます。筋肉はつきます!!
今回は、なぜ筋肉がつかないという意見や口コミがあるのか、について説明したいと思います。
筋肉がつかないの言われている理由
加圧シャツは着るだけで筋肉がつくと言われているにもかかわらず、筋肉がつかない。このように感じている人にはいくつか特徴があります。
筋肉がつかない人の特徴
- 加圧シャツの効果に期待しすぎている
- 食べ過ぎている
- もともと太っていない
- 着用期間が短い
これのどれかに該当している人は、効果が感じられないかもしれないので確認してみましょう。
加圧シャツの効果に期待しすぎている
着るだけで筋肉がつくなんて言われたら、期待しちゃいますよね。ただ、その期待がいつしか大きくなってしまい、加圧シャツの持っている効果以上のことを期待してしまうんですね・・・

筋トレしなくても筋肉がつくとか言われたら期待しちゃうよー

筋肉をつけたいなら筋トレをやるのが普通なんだぞ・・・脂肪がつきにくくなる程度に筋肉がつくと思っているといいね。
加圧シャツにどれだけ期待を持つかなんて人それぞれ。きつい筋トレの代わりに筋肉をつけるものとして選んでいるわけです。もっと効果を実感したいなら、筋トレをやりましょう。
加圧シャツで筋肉はつきますが、筋肉をつけるためのサポート役とでも思っておくと期待しなくて済むので、加圧シャツ本来の効果に気付けると思います。

目に見えてムキムキになりたいなら、加圧シャツを着ながらの筋トレがおすすめだよ!
食べ過ぎている
加圧シャツを着ているからって食べ過ぎていては、効果があっても変化に気づけません!
消費カロリー=摂取カロリーで現状維持になります。
ところが、消費カロリー<摂取カロリーになってしまうと太ってしまいます。

え、加圧シャツを着てるから気にしなくていいと思ってた!

加圧シャツを着てれば普段よりは代謝がよくなるから脂肪は減りやすくなるね。でも、それ以上に食べてたらカロリーオーバーで痩せなくなるんだ!

消費カロリーと摂取カロリーについて知っとくことが大切なのか。
いくら筋トレをしている人でも、食べ過ぎていたら脂肪がつきすぎて筋肉が見えません!脂肪の下にはトレーニングした分の筋肉がついていますが。
効果が感じられていない人は、食べ過ぎも注意しなければならないので、摂取カロリーを抑えられると、見た目にわかるような効果が実感できるでしょう。
もともと太っていない
効果が感じられない人の中には、もともと太っていない場合もあります。
たとえば、脂肪が30kgある人が10kgなくなったとしたら、目に見えてわかるでしょう。しかし、もともと5kgしか脂肪がない人は、減る分がないので変化も少なく、見た目にはわかりづらいということなんですね。

たしかにガリガリの人が着たとしたら、それ以上痩せることはないよね!
逆に言えば、太っていれば太っているほど、目に見えてわかるほどの効果が期待できるというわけです!
着用期間が短い
加圧シャツの効果はそんな簡単に目に見えません!
というのも、体を引き締めたくてトレーニングを始めた人でも、目に見えるまでは3か月はかかります。トレーニングをがっつりやっている人でも時間がかかるのだから、加圧シャツを着るだけで筋肉をつけるのには最低でも3か月かかります。

期待している分、焦っちゃうんだよねー。

体の変化にはある程度の期間が必要なんだ!見た目だけじゃなくて中身も準備しているんだよ。
とはいえ、脂肪を減らしながらトレーニングできるので、脂肪が落ちて筋肉が見えるようにはなります。
体を変えるのは簡単なことではないので、1年間続けるつもりで気長に待ちましょう!
筋肉はついているが本当!!
筋肉がつかないと言っている人には特徴がありましたが、私は筋肉がつくことは間違っていないと思います。
加圧シャツは、主に体幹部分を締め付けるので、腹筋部分への期待度が高まるでしょう。

その言葉が聞けて安心したー、結局は人それぞれってことなのかな?
スポーツ界だけでなく、姿勢の維持などさまざまな面で重要視されている体幹について、よく考えてみると、体幹って目に見えるものではないってことを忘れていませんか?
目に見える筋肉がアウターマッスルに対して、目に見えない内臓に1番近い最深部の筋肉をインナーマッスルと言います。
体幹トレーニングって、最深部であるインナーマッスルを鍛えることを目的としています。
なので、筋肉がついていることを実感できないのでしょう。インナーマッスルは大きくなりにくい筋肉ですからね。

インナーマッスルだからわかりづらいんだね!目立たせるには筋トレも必要ってことなんだ!
スポーツ選手の場合だと、インナーマッスルを鍛えまくってるので、目に見えるレベルまでトレーニングされていることも多いです。
ただ、インナーマッスルだけでそこまでは一般の人ではなかなか難しいでしょう。加圧シャツだけでそのレベルを目指すのは間違ってると思います。
筋肉がつかないと言われる原因として、「インナーマッスルは鍛えられてるけど、目に見えないから効果が実感できない!」が加圧シャツに対する間違った解釈なのでしょう。
体の変化として、
締め付けによる体幹トレーニングと基礎代謝アップ
↓
インナーマッスルが強化される、皮下脂肪が落ちていく
↓
姿勢がよくなる、腹筋がうっすら見えてくる
↓
インナーマッスルが大きくなり腹筋を押し出して目に見えるように
このような順番で体は変化していきます。
ただ、この変化は時間をかけて行われるもので、短期間で成果が出るものではありません。引き締まったり良い体を作るのは大変だということです。
なんでもそうですが、良いものって長い時間研究して、実験を積み重ねて作られます。
体もそれと同じで、筋肉をつけて脂肪を落として、を繰り返しているのです。その工程に対してどうアプローチできるかで、変化が違ってくるんですね。

加圧シャツを着たからって結果を急いじゃダメってこと!筋肉を作るには時間がかかることを覚えておいてね!
まとめ
筋肉がつかない人には特徴があるということです。
筋肉がつかない人の特徴
- 加圧シャツの効果に期待しすぎている
- 食べ過ぎている
- もともと太っていない
- 着用期間が短い
筋肉は少なからずつきますし、インナーマッスルだからわかりづらいだけです!
実際、私は筋肉をつけることができましたし、姿勢をキープできるくらいには筋肉が強化されています!

姿勢なら着た瞬間からよくなるから、姿勢をキープすることを心がけたら気長に待てるんじゃないかな?
太っていない人ほど効果が薄いというのも事実で、筋肉よりもダイエットの方が効果がでるのが早そうですね。
人それぞれで個人差があることも覚えておきましょう。
加圧シャツについての基礎知識を一気に読める記事はこちら(加圧シャツの効果と評判!メリットやデメリットとは?)になっていますので、そちらを参考にしてください。
