「体調が悪い時って加圧シャツを着ていいの?」って人がいます。
体調が悪い時の着用は、あまりおすすめできません。
もし体調が悪い時に、「体に負荷がかかること。例えば筋トレなどをやって」と言われたら嫌ですよね。
ここでは、なぜ体調が良くない時に着ないほうがいいのかを説明したいと思います。
症状が悪化する可能性がある
誰しも体調が悪いときくらいあると思いますが、こんな時に加圧シャツを着てしまうと悪化するかもしれないんです。
体調が悪い時って、体の内部が悪い時に、それを知らせるためにシグナルとして、症状がでます。
症状にもよるんですけど、悪いウイルスと戦うことで、その反動が症状となっているのかもしれませんね。
体調が悪いときは、なるべく体は安静にして、全エネルギーを注ぎたい!というのが体の本音です。
例えば、熱がある時はウイルスと戦って放熱しているから、ベットに横になって頭を冷やす。
これが正しい処置方法ですよね?
どの症状の時も同じで、それに合った処置があるのですが、加圧シャツという邪魔が入ったらどうですか?体は集中できないでしょう。
ここでは加圧シャツを邪魔者扱いしていますが、体調が悪い時は、なんでも邪魔者です。
そのため、悪化させないためにも、加圧シャツを着るのはやめましょう。
また、人によっては「加圧シャツが原因で症状が出た!」と勘違いすることもあるので、大人しくしたいところですね。
効果がない場合がある
先ほども説明しましたが、体調が悪い時には、全エネルギーをウイルス退治に使いたいこと。
加圧シャツは着ているだけで圧力がかかっているので、ある程度体は疲労します。
もし、体調が悪い時に加圧シャツを着たら、体のエネルギーが分散してしまい、思っていた効果が期待できないなんてことも。
わかりやすく例えるなら、数学の勉強をしている最中に英語の勉強をしたらどうなると思いますか?
あまり頭に入ってこないと思います。
何かをやる時って、どっちかに集中した方が効率がいいんですね。
効率がいいというのはもう1つ意味があって、治るのが遅くなってしまえば、それだけ遅れるってことです。
効果が薄いし、体調が戻らないとか、ほんと1番よくないです。
「急がば回れ」というように、焦ったところでいい結果は期待できません。
そのため、体調が悪い時にはまずしっかり治してから、全エネルギーを体づくりに注ぎましょう。
まとめ
体調が悪い時に加圧シャツを着ても、たいして効果がないかもしれないってこと。
モチベーションが高くて意識してやっていることだとは思いますが、筋肉を効率よくつけるために体を休めることも覚えておいてください。
加圧シャツについての基礎知識を一気に読める記事はこちら(加圧シャツの効果と評判!メリットやデメリットとは?)になっていますので、そちらを参考にしてください。