加圧シャツが合わなければ回復が遅くなる！

寝るときでも着用できると話題の加圧シャツ！

「睡眠中にも鍛えられる！？」これで筋肉がつくし、ダイエットにもなるぞ！って思う人もいれば、「睡眠中に何かあったら不安！大丈夫なの？」って考える人もいます。

たしかに睡眠中に何かあったら気づくのに遅れてしまいそうだし、唯一の休息時間は大切にしたいと思うのが普通ですよね。

ここでは、睡眠中の着用が睡眠にどんなことをもたらすのか紹介していきます。

寝るときに着れば効果が出やすい

加圧シャツに期待する効果として、筋力アップやダイエットがあります。それらの効果は寝るときに着用することで高めることができます。

筋力に関しては、寝ている時よりも起きている時の方が活動している分つきやすくなります。

「あれ？効果が出やすくなるの嘘？」ってならないためにきちっと説明しますね。

寝ている時に筋力アップは期待しないでください。何が効果があるのかというと、ダイエットです！

寝ている時は、筋肉こそ活動はしていませんが、加圧シャツによる締め付けで脂肪は燃焼されます。そのため、ダイエット効果には期待が持てるんですね。

なんで寝ている時に着ると効果が出やすいのか？に関しては、起きている時は筋力アップが中心になって、寝ている時はダイエットが中心になるので、分担させるのが目的です。

起きている時と寝ている時で、それぞれ違った効果に傾くので、寝ている間も活用してより効果を実感しようってわけなんです。

寝不足になる人もいる

寝るときはリラックスしたいしたいと思いますよね！しかし、加圧シャツを着用すると、きつい、暑苦しいでリラックスできない人もいます。

それもそのはず、寝ている時にぴったりしている服は着たくないですよね。

でも気にならない人がいるのも事実で、加圧シャツのような締め付けがあっても、ぐっすり眠ることができるんです。

ちなみに私は、寝るときは着ていません。ちょっと前までは着ていたのですが、24時間1日中着用していると、休ませる時間がないことに気づき、それからは昼間着用して、お風呂のタイミングで脱いでいます。スケジュール次第では、また寝るときも着用しようと思っています。

休ませるというように、筋肉は睡眠中に成長ホルモンが出て、回復するようになっています。加圧シャツで無理やり筋肉を動かすと、回復が遅れてしまうこともあるみたいなので、次の日の調子をみて挑戦するようにしてください。

また、寝るときには体温が下がることで、質の高い睡眠をとることができます。冬はぐっすり寝るれるのに、夏は寝付きにくくなるのも同じ現象です。

しかし、加圧シャツを着用すると、体温が下がるどころか脂肪を燃やすので上がってしまうんですね。締め付けによる脂肪燃焼で基礎代謝が上がるためです。

疲労回復ができない場合がある

睡眠中の疲労回復は筋肉だけではありません。

筋肉は成長ホルモンを吸収することで、疲労回復することは先ほど説明しましたが、筋肉は休まなければ成長しないということは覚えておいてください。

臓器も睡眠中に回復しています。加圧シャツは主に体幹部を締め付けるので、臓器同士がぎゅうぎゅうになるのがわかります。

とくに胃は、飲み食いしたものを分解消化しています。起きてるときには何かしら口に入れるので、胃が休まることはありません。そのため、休まるタイミングは寝ている時だけなのです。

その寝ている時間に休めないとなると、負荷がかかった状態がずっと続くので、胃に何かしら症状が出てもおかしくありません！

脳もそうです。リラックスするから質の高い睡眠ができるものの、質が悪いと夜中に起きてしまったり、まとまった睡眠がとれなくなってしまう場合もあるんですね。

人間にとって睡眠が大切ということは、以上の説明でわかるでしょう。

ただ、人それぞれといった部分もあることから、やってみなければわからないんですね。何回かやってみて、睡眠中の着用を考えましょう。

まとめ

睡眠中に着用することで、加圧シャツの効果をより実感することができます。しかし、寝ている時は休ませてあげた方が効率がよくなるかも・・・

加圧シャツを着用することで、本来睡眠中に行われる重要な役割ができなくなってしまう可能性があるということです。

こればっかりは人それぞれな部分もあるので、実際に試してみて、自分は寝ている時に使用していいのか、自分自身で確認しましょう！

加圧シャツについての基礎知識を一気に読める記事はこちら（加圧シャツの効果と評判！メリットやデメリットとは？）になっていますので、そちらを参考にしてください。

 

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