
加圧シャツに正しい脱ぎ方や着方なんてあるの?

着るだけなら何でもいいけど、どうせなら効果を長持ちさせたいだろ?そのために着ているはずだよね。
加圧シャツの効果を長持ちさせるには、なるべくダメージを与えないことが大切です。
洗濯や紫外線がダメージの原因となっていますが、実は着たり脱いだりする時にも、ダメージになってしまうんですよ。
ここでは、着る時脱ぐ時に気をつけたいポイントについて紹介します。
着る時のポイント
着方についてはそんなに種類はないですが、腕の肘まで通した後に頭を通して、ゆっくり着ていきましょう。
ここでいくつか注意点があります。
着る時の注意点
- 爪が立たないように気をつける
- 着る前に少しシャツを外側に丸める
爪が立ってしまうとダメージになるだけでなく、加圧シャツが伸びたり破れてしまう可能性があります。

たしかに服を着るときに爪が引っかかることあるよ。加圧シャツには良くないんだね。

加圧シャツにとっては爪は天敵のようなもので、大ダメージになってしまうから気をつけなきゃな。
爪は常に切っておけば、加圧シャツが破れることはないでしょう。また、身だしなみという点からしても、爪を伸ばしておくのはよくないですね。
体にぴったりした服を着る時って、裾部分が内側に丸まってしまうことはありませんか?
加圧シャツの場合はとくに内側に丸まってしまう傾向にあります。金剛筋シャツなんかとくにですね。
それを防ぐために、裾部分をあらかじめ外側に丸めておくといいです。
脱ぐ時のポイント
脱ぐ時にも注意点があります。
脱ぐ時の注意点
- 脱ぎ方に気をつける
- 爪を立てないように意識する
脱ぎ方に関しては3通りあります。
- 腕を抜いてから頭を抜く
- 頭を脱いてから腕を抜く
- 裾部分に腕をクロスさせて持ち上げる
あなたはどんな脱ぎ方をしていますか?
加圧シャツの場合には3番を推奨します。普段から3番の脱ぎ方をしているなら、服は伸びなくて安心です。
私服でもそうですが、加圧シャツは伸びたら効果が薄くなってしまうので、できるだけ伸ばさないように脱ぐことが大切なんです。

人によって脱ぎ方が違いのか。ぼくは3番だったからいい脱ぎ方ってことだね♪

加圧シャツじゃなくても3番の脱ぎ方をしていれば服の伸びを抑えられるぞ!
1番と2番に関しては、胴体部分がぴったりくっついてるので摩擦が強くなっています。胴体は面積が広いですからね。その状態で脱ぐと、首や肩周りの部分が伸びてしまうんです。
3番の脱ぎ方なら、体に沿って脱ぐことができるので、伸びを最小限に抑えることができます。
着る時と同様に脱ぐ時にも爪を立てないように意識してください。爪に対する耐久性のために作っているわけではないですからね。
まとめ
以上が加圧シャツの正しい着方、脱ぎ方についてでした。
加圧シャツの寿命はだいたい半年と言われていて、寿命を延ばすことも短くしてしまうことも、結局はあなた次第ということになります。
1番最悪なのは破れてしまうこと。寿命どうこうの問題ではなくなってしまうので、最初は難しいと思いますが意識して、正しい着方、脱ぎ方を覚えましょう。
加圧シャツについての基礎知識を一気に読める記事はこちら(加圧シャツの効果と評判!メリットやデメリットとは?)になっていますので、そちらを参考にしてください。