「加圧シャツを24時間着ていたい!」
そんな人は、お風呂の時間以外はずっと着ていると思います。

ぼくもお風呂上りに着ちゃってるなー・・・
早く効果を実感したいし、着ているだけでモチベーション上がって気合が入る!
そんな意気込みで加圧シャツを愛用していますよね。
しかし、お風呂上がりはやめませんか?
ここでは、なぜお風呂上がりの着用を避けたほうがいいのか、について紹介します。

お風呂上りに着ている人は、覚えておいて損はないぞ。てか心配ないように覚えてくれ!
体の疲れが取れない
まずお風呂の時間って、唯一体がリラックスできる時間なんですね。
水の中にいるわけですから、水圧は受けていますが、この水圧こそが血流の流れを良くして、日中に疲労した体から疲労物質を取り除いてくれます。
※体が疲れてだるくなってしまうのは、筋肉中に乳酸という疲労物質が溜まるからです。
湯船に浸かっている時に体が楽になるのは、重力を受けなくていいってのもあります。
立っているだけで重力に耐えないといけないわけですから、体のダメージは想像できないほどでしょう。
湯船に10分疲かるだけで、毛穴も開くし、汗をかいて毒素を外に出してくれます。(デトックス効果)
お風呂に入ったあとは、もう寝るだけです。
寝るときも重力を受けない時の1つですね。

なるほど!たしかに起きている間は重力を受けていることになるね。

じゃあ質問するけど、せっかく体がリラックスしているのに、加圧シャツを着たらどうなると思う?

体は休みたいと思っているからー・・・あまり良くない!

ほとんど正解!リラックスタイムが中断されてしまうから、なんとなく体がだるく重い状態になってしまうんだ。
そのため、風呂から出たあとは、なるべくリラックスさせてあげて、明日からまた頑張れるように準備させてあげましょう。
脱水症状になる場合がある
お風呂に入ると、必ず汗をかきますよね。
知らない人も結構いると思うんですけど、お風呂を出た後って、体は脱水症状なんですよ!

え!?お風呂上りってそんな危険な状態だったの!?

お風呂上がりに水分補給をしたくなるのは、体が水を欲しているからなんだ。
ご存知の通り、脱水症状になった時って、水分補給したらすぐに治るかっていったら治らないですよね。
もし、水を飲んだとしても、体に吸収されるまでには時間がかかってしまうんです。
もしそこに加圧シャツを着たら、どうなるかわかりますか?
体温が高くなっている上に、毛穴が開いているので、汗をかきやすくなっているのはわかりますよね。
加圧シャツを着ることで、さらに汗をかいてしまったら、脱水症状が進んでしまうんです。
水分補給に徹底していて、自分の状態を把握できている人なら、加圧シャツを着ても問題ありません。
と

にあえず水はこまめに飲むようにしてたからぎりぎりセーフ・・・

セーフの中のアウトだろうが!!
脱水症状は少しなら気づきませんが、危ないときは体のどこかに異変があります。
こればっかりは体に危険を及ぼす可能性があるので、強く注意しましょう。
まとめ
以上がお風呂上りに着る加圧シャツのデメリットでした。
疲れが取れないのも徐々に大きなダメージになっていくし、もし寝ている間に脱水症状になったら大変ですよね。
どうしても着たいなら、加圧シャツの知識を十分にもってからにしましょう。
加圧シャツについての基礎知識を一気に読める記事はこちら(加圧シャツの効果と評判!メリットやデメリットとは?)になっていますので、そちらを参考にしてください。