スポーツをやっている人は経験あるかと思いますが、ケガって怖くないですか?
足首や手首の関節だったら、ひねったのかな?
なんて思ったりもしますが、体幹部をケガしてしまうと、ひねれないし何が原因なんだろう?ってことになると思います。
そんな体幹部のケガ予防におすすめしたいのが加圧シャツですが、なぜ予防できるのか、ってところを説明していきます。
ケガをしやすい体とは?
まずはじめに、ケガをしやすい人としにくい人がいますが、どんな違いがあると思いますか?
ケガを種類
- ひねる
- 伸びる
- ダメージの蓄積
このようにケガには何種類かあるのですが、体幹部のケガはどれに該当するでしょうか?

体幹部には関節がないから・・・、ダメージの蓄積かな?

半分は正解だ!多くはダメージの蓄積だが、筋肉に柔軟性がない人は伸びてしまうということもあるんだ。
ダメージの蓄積でケガをしてしまう理由には、以下の例で説明します。
木の板でできた1本の橋があるとします。その上に物を置いたら、しなるのがわかりますか?
これがずっと続いてしまったら、いつか折れる時がくるでしょう。
ダメージの蓄積がこれと同じなんです。
木の板が折れた瞬間がケガの瞬間なんです。
その時は何もなくても、知らないうちにダメージが蓄積していて、少しのことでケガをしてしまうんですね。

ダメージの蓄積って怖いね。最初は平気なのに急とか回避できないのかな・・・?
もう1つの伸びるに関しては、可動域の問題です。
例えば、手首をどの方向に曲げてもいいですが、そのうち痛いと思う瞬間が来ると思います。
そこが筋肉の可動域の最大ってことなんですね。
もし、何か悪いタイミングで、一気に可動域の超えてしまったらどうでしょうか?

たしかに。柔軟体操をしたときに気合を入れて伸ばすと、筋肉が痛くなるね。それって可動域を超えているからなんだー。

そうだな。ゆっくり曲げても痛いのに、反動をつけたりして一気に曲がったら、痛いだけでなく痛みが続くこともあるぞ。
寒いときなんかは、とくに注意が必要で、寒さで固まっている筋肉は、ちょっとしたことで伸びてしまいがち。
十分に筋肉をほぐしてから動かさないと、危険な状態ってことなんですね。
それを考慮すると、ケガをしやすい人の体は以下の2つになります。
- 筋肉の柔軟性がない
- 筋肉が機能していない
ケガを予防するには?
ケガを予防するには、筋肉が持っている力を最大限使えるようにするとか、ケガをしない体を作る必要があります。
予防は2つ
- 筋肉を温める
- 筋肉の柔軟性を高める
筋肉を温めると、筋肉が柔らかくなるので、もともと筋肉が持っている柔軟性を最大限使うことができます。
筋肉の柔軟性を高めると、 可動域が広くなるので、筋肉が伸びる幅が大きくなり、少しくらい伸びたとしても可動域内ってことになります。

そこで問題というか質問なんだが、この2つのうち、すぐに改善できるのはどちらだと思う?

体を温めるかな?運動をする前には、よく準備体操をするから、それと関係あるんじゃない?

正解だ!筋肉の柔軟性は、毎日コツコツと長い時間をかけて手に入れるものだが、筋肉を温めることは20分くらいでできるから。
今できることだからこそ、大切なことだと思いませんか?
加圧シャツがケガを予防する
筋肉を温めるってことなんですが、ランニングやストレッチをすれば、ある程度は温めることができますが、主に手足が中心ではないですか?
体幹って意外にもストレッチさせるのが難しいんですよ。
座ったり、寝っ転がったりして、じっくりやる必要があるので、もし外のスポーツをやっているときだったら、地面には座りたくないですよね。
筋肉を温める方法として、活用してほしいのが加圧シャツです!
加圧シャツなら、着るだけでゆっくり筋肉に刺激を与えていくので、ケガのリスクがありません。
それに、体が温まるスピードを速くすることができます。
ウォーミングアップですら、多少なりとも体を動かすので、不安がある人も少なくないんです。

人によっては、ウォーミングアップすらめんどくがってやらないから、本当にケガが怖い・・・、そんな人でも、せめて加圧シャツを着て体を温めてもらいたいもんだ。
リスクなく体を温めることができるなら、使った方がいいと思いませんか?
ケガをすると何日かは動くことも大変になるので、予防はとても大切なんですね。
まとめ
ケガの原因と予防についての説明でしたが、いかがだったでしょうか?
ケガをしやすい人って、クセがついているかのように、同じ部分を何回もケガします。
体幹部分の筋肉は温まっていないことが多いので、温める方法として、加圧シャツをケガ予防の1つとして使ってみてはいかがですか?
加圧シャツについての基礎知識を一気に読める記事はこちら(加圧シャツの効果と評判!メリットやデメリットとは?)になっていますので、そちらを参考にしてください。