冬って寒くて身動きとるのも面倒になると思います。
少しでも寒さから体を守るために防寒として着こむわけですが、その中でも寒い季節に手放せないのがヒートテック!
知らない人はいないんじゃないか?というくらい肌着として着ている人が多いと思います。
そこでもう1つのヒートテックではないですけど、肌着として着れる加圧シャツも、寒さ対策の1つとして選択肢に入れてみては?と思っています。
ここでは、なぜ加圧シャツが寒さ対策に効果的なのかを紹介していきます。
なぜ寒いと感じるのか?
寒い時って体も寒くなりますよね?なぜ空気が寒くなると体まで冷えてしまうのか、あなたは知っていますか?
寒くなると体温が下がり基礎代謝が落ちてしまうのですが、交感神経が働いて、熱が逃げないように血管を締めます。
血管が締まると細くなるので、血流が少なくなります。寒いときに肌が白くなるのは、血流が少なくなっているからで、健康に悪影響というわけではありません。
このように、寒いときにはそれなりに体が対応しているわけですが、人間は体毛が少ないので、体の熱が逃げてしまうのです。
加圧シャツなら寒さ対策に!
加圧シャツを着用することで、2つの寒さ対策ができるんです。
寒さ対策できる理由
- 熱の放出を防げる
- 熱を作ることができる
寒さ対策には、熱が大きく関わっているので、1つずつ見ていきましょう。
熱の放出を防げる
体には体温で守られており、常に放出することで、バランスをとっています。放出が止まることはありません。
パソコンで例えるなら、熱で処理速度が遅くならないように、外に熱を放出しているのと同じです。
しかし、寒いときには皮膚が冷えてしまうので、体温を放出しすぎると体の内部まで冷えてしまいます。
これを抑えるのが加圧シャツで、ぴったりしたシャツなので、少し保温効果があります。保温効果を最大限にしたいなら、肌と衣類の間に少し空間ができた方が温かい空気が溜まってくれます。
その点、加圧シャツはぴったりしているので、大きな保温効果は期待できないですが、その上にヒートテックなんかを着たら、保温効果を最大にすることができるでしょう。
熱を作ることができる
体温を上げている理由には、内臓や筋肉が動くことでエネルギーを燃やして熱を作っているのですが、寒いときにはもっと熱を作らないといけません。
そのため、服を何枚も着ることで温かい空気を体の表面に何層もまとっています。
しかし、寒いからって何枚も着ていたらゴワゴワして、おしゃれも何もなくなってしまいますよね?
そこで寒さ対策として使ってほしいのが加圧シャツなんです。
体を温めるには熱を逃がさないか、熱を作り出すしかありませんが、服を何枚も着たくないってなると熱を作り出すしかないんですね。
加圧シャツなら締め付け効果があるので、筋肉が刺激されて熱が作り出されます。それなら着こむ必要なく、体を温めることができます。
できることなら体の持っている機能を最大限に発揮した方がいいと思いませんか?
しかも基礎代謝が上がるので、ダイエット効果にも期待できます。
まとめ
いかがでしたか?
加圧シャツは寒い時にも、ぴったりのアイテムでした。
寒さ対策できる理由
- 熱の放出を防げる
- 熱を作ることができる
以上の2つを理由に寒さ対策はバッチリですし、冬は基礎代謝が下がっているので、加圧シャツで太らない体作りをしましょう。
加圧シャツについての基礎知識を一気に読める記事はこちら(加圧シャツの効果と評判!メリットやデメリットとは?)になっていますので、そちらを参考にしてください。