こんな使い方があった！加圧効果の薄れたシャツの賢い使い道

加圧シャツの加圧効果はすごいと評判ですが、何回も着ていれば洗濯もするので、普通の服と同じように伸びてきてしまいます。

伸びてしまえば、売りである加圧効果も薄れてきてしまうので、加圧性能のいいものを新しく買わなくてはいけません。

しかし、伸びては買ってを繰り返していたら、「いったい何枚買わなくちゃいけないんだ！」ってことになります。

ここでは、伸びてしまった加圧シャツの賢い使い方について説明していきます。

洗濯で伸びてしまう理由は？

そもそも加圧シャツが洗濯に弱い理由は、伸縮性のある生地を使っているからなんです。

私服を思い出してみてください。

たとえば、ジーンズのような伸びない素材で作られている衣類は伸びませんよね。

それとは反対に、Tシャツやニットなどの柔らかくて伸びのある素材で作られている衣類は、簡単に伸びてしまいます。

「洗濯に関係あるの？」って話ですが、洗濯よりも干す時に問題があります。洗濯した衣類は水に浸かっていたので水分を含んでいます。ハンガーにかけたときに水分を含んでいる分だけ重さが増しますから、それが原因で伸びてしまうんですね。

伸びた加圧シャツでも使い道がある

「買った時よりも伸びてるし、これじゃ効果ないかも・・・」って思ってるあなたへ！

加圧シャツの機能が低下しただけで、効果が無くなるわけではありません！締め付けがある以上、効果が0なんてありえないので、そこは忘れないで下さい。

さて、そんな伸びてしまった加圧シャツの使い道ですが、使い道は以下の2つになります。

寝ながら着用することができる

寝ながらの着用に不安を持っている人もいます。体に危険など思っているでしょう。

厳密には、危険というか着用時の睡眠に影響が出るかもしれない、ということです。

この不安を持つ原因は加圧が強いから。体がリラックスできないと疲れが取れないからなんですね。

しかし、伸びてしまった加圧シャツには、元の加圧能力はありませんから、「寝ながらでも着れるかも」って安心できると思います。

実際、私が睡眠時に着用しようち思うときは、伸びてしまったものを選んでいます。窮屈な感じはないので、なにも心配していません。

これは普段着ていることで、圧力が強いものと弱いものを比較できるからこそくる安心なので、普段から着ているあなた自身が、その圧力に対して1番わかっていると思います。

寝ながらの着用が怖いという人には、おすすめの使い方です。

24時間着用可能になる

長時間の着用も体には負担をかけすぎなので、よくないと思っている人も多いでしょう。

しかし、圧力が弱ければ体への負担も少なくなるので、長時間着ていることができるんですね。

たとえば次のような時にはいいです。

• 仕事で着替える時間がない
• 1日外出する予定だから着替えられない

着替える時間が確保できないと、強い圧力に耐え続けられるのか心配になります。

そこで圧力が弱くなっているシャツを選べば、長時間着替えることができなくても安心ですよね。

もともと24時間着用できるのが売りでしょうが、不安がある以上は24時間着ることはできません。とても勇気がいるしチャレンジャーです。

長時間着ていたいという人は、ぜひ圧力が弱くなったシャツを使ってください。

まとめ

加圧シャツは干している時に伸びてしまう可能性があること。

伸びてしまった加圧シャツにも使い道があります。

伸びて使っていないシャツがあるなら、このような使い方をすればいいですね。

圧力は強い方が負荷を与えられますが、弱いからって使えないわけではありません。うまく工夫して、賢く有効に活用しましょう！

加圧シャツについての基礎知識を一気に読める記事はこちら（加圧シャツの効果と評判！メリットやデメリットとは？）になっていますので、そちらを参考にしてください。

 

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