お金を貯めたい人が絶対やった方がいい節約行動12選

どうも、かっしーです!

 

我慢してまで節約したくない、けどお金は貯めたい・・・

お金の悩みはほぼ全員の人が共通でもっている問題ですよね。

節約というと、「我慢しなくちゃいけない」みたいに思ってる方は多いです。

我慢はしたくないけどお金は貯めたいみたいな。

ぶっちゃけると、節約は我慢してやるものではなく、普通に生活しているけどお金が貯まるみたいな状態のことを言います。

この記事では、少し習慣を変えるだけで節約につながる行動を紹介しているので、ぜひ参考までに最後まで読んでみてください。

お金を貯めたい人がやるべき節約行動12選

お金を貯めるためには、お金が貯まるように行動する必要があります。

わりと節約初心者でもやりやすいことをまとめているので、1つでも多くやってお金を貯めていきましょう。

1.水筒を持参する

1個目は、「水筒を持参する」です。

水筒って洗うのがめんどくさい・・・

めちゃくちゃわかりますが、水筒にするだけで1か月で水筒代の元が取れます。

まず水筒を持ち歩かない人って、必ずどこかで水分補給をしなくちゃいけないので、自動販売機だったりコンビニで買いますよね。

1本150円だとして、1か月毎日買ったら、150×30=4500円

水筒だったら1本10~20円なので、10×30=300~600円

これなら100個入りで1000円なので、1個当たり10円ですね。

 

4500-300=4200円

1か月で4200円も差がつきます。

1年間だったら、4200×12=50400円

1年で5万円も多くお金を貯めることができます。

あとは洗うのが面倒ということですが、我慢して洗うか食洗器で乗り越えましょう。

食洗器も時短になるし、他の食器も一緒に洗えるんでいいと思います。

それか水筒生活を楽しむために、お気に入りの水筒を買ってもいいですね。

人気の水筒があったのでチェックしてみてください。

 

2.自炊する

2個目は、「自炊をする」です。

料理は苦手、外食がしたい!

料理が苦手という人は多いと思いますが、自炊は本当に節約になるのでした方がいいです。

1か月の食費っていくらかかるか知っていますか?

こちらが一人暮らしの食費

男性と女性で平均は違いますが、ざっくり40000円としましょう。

自炊で一食200円に抑えることができれば、1日3食×30日×200円=18000円

40000-18000=22000円

22000円も差がつきます。

1年間だったら、22000×12=264000円

自炊をすると1年で26万円以上も貯金できます。

もちろん最初から自炊を完璧にするなんてできないと思うので、冷凍食品を上手く使っていくといいですね。

お昼の弁当は冷凍食品で、夜は冷凍のパスタとか。

スーパーに行けばいろんな冷凍食品が売ってるので、1度見に行ってみてください。

3.ふるさと納税をする

3個目は、「ふるさと納税をする」です。

ふるさと納税は、住民税の一部を前払いすることによって、返礼品がもらえるよって制度です。

返礼品は納めた金額の30%程度のもので、3万円を納税したら約1万円分の返礼品をもらうことができます。

納税を前払いするだけで1万円分がもらえるなら、すごくお得な制度ですよね。

返礼品の主な例は

  • 高級なお肉
  • シャインマスカット
  • ティッシュ

などがあります。

ふるさと納税の限度額は年収によって異なりますので、シミュレーターで確認してください。⇒かんたんシミュレーター

ちなみに、限度額にかかわらず2000円の自己負担金がかかります。

1万円分の返礼品をもらえるとしたら、2000円は自己負担でかかりますよーってことです。

ふるさと納税できるサイトは

ぼくのおすすめは「楽天ふるさと納税」で、ポイント還元があるからです。

お買い物マラソンの時に上手にお買い物ができれば、自己負担額の2000円よりも多いポイントが還元されて、2000円が実質無料にできます。

食品を選べば食費が浮くし、ティッシュを選べば日用品代が浮きます。

節約と言ったら「ふるさと納税」は当たり前になってきているので、ぜひ活用していきましょう。

4.ポイ活をする

4個目は、「ポイ活をする」です。

ポイ活って、ちまちまポイント貯めなくちゃでめんどくさいんじゃないの?

たしかにアンケートタイプのものやアプリを使ってポイントを貯めるものもありますが、ここではサービスに申し込むときにポイントサイトを経由しましょうってことです。

たとえば楽天証券の申し込みをするとします。

楽天証券のページから申し込んだら、もらえるポイントは0ですが、ポイントサイトを経由するとポイントがもらえます。

こちらを見てください。

ポイントサイトを経由ウするだけで、7000ポイントがもらえちゃいます。

こちらはハピタスというポイントサイトなんですけど、ハピタスに7000ポイントが貯まります。

1ポイント1円で、現金として口座に振り込めるので、本当にポイ活はしてほしいです。

おすすめのポイントサイトはハピタスで、管理画面が見やすく案件が多いのが特徴です。

こちらから登録すると、最大1000ポイントもらえるので、ぜひこの機会に登録してください。⇒ハピタス

  • クレジットカード
  • 楽天市場でのお買い物
  • 動画配信サービス

なども経由できますので、何かに登録やお申込みする際には、必ずハピタスに案件がないかチェックしましょう。

5.キャッシュレス決済にする

5個目は、「キャッシュレス決済にする」です。

今はキャッシュレスの時代で

  • クレジットカード
  • QR決済

での支払いをできるショップがほとんどです。

ぼくは楽天カードを使って支払いをしていますが、クレジットカードで支払いを済ませれば1%ポイント還元されます。

つまりクレジットカードで支払いをしている人は、常に1%安く買うことができてるということになります。

逆に言えば、クレジットカードで支払いをしていない人は、1%余計に支払っているとも言えますよね。

生活費が20万円かかるとすれば2000ポイント、1年間で24000ポイントも貯まります。

ほとんどの買い物がクレジットカードでできるので、ぜひこれからはクレジットカードで支払いをしていきましょう。

更になんですけど、楽天Payで支払いをしている人は

  • クレジットカードからのチャージで0.5%
  • 楽天キャッシュでの支払いで1%

の合計1.5%のポイント還元になります。

楽天Payを使えるショップでは常に1.5%のポイント還元ということで、たぶんどのQR決済よりも還元率が良かった気がします。

楽天カードと楽天Payが必要なので、まだの方はぜひこのどちらかを使って支払いを済ませるようにしてください。

6.エコ家電に買い替える

6個目は、「エコ家電に買い替える」です。

まだ使える家電を無理に買い替える必要はありませんが、新しい家電はエコ機能が優れているので、今使っているものが年数経っているなら買い替えると節約につながります。

こちらのグラフを見てみましょう。


引用:価格.com

上位を占めるのが

  • 冷蔵庫
  • 照明器具
  • テレビ
  • エアコン

どの家庭でも使ってると思いますが、これらをエコ家電に変えます。

例えば冷蔵庫ですが、省エネのものを選びます。

こちらのアイリスオーヤマの冷蔵庫ですが、右上に記載されているように省エネ103%です。

100%を超えているものを選ぶと、電気を節約することができます。

エアコンも新しいものに変えれば、電気代は一気に下がります。

あとは毎日使う照明器具ですが、これはLEDに変えてください。消費電力1/3程度に抑えることができます。

新しいものはほとんど省エネになっていると思いますが、省エネ○○%と書いてあったら100%以上のものを選ぶようにしましょう。

7.コンビニは控える

7個目は、「コンビニを控える」です。

コンビニは何を買うにしても物価が高いです。

1番の「水筒を使う」でも説明したように、飲み物1つですら年間で考えると大きな金額になってきます。

それに「新発売」、「コンビニ限定」などの誘惑も多いため、ついつい買ってしまいがち。

消費者の買いたいマインドをくすぐるのがうまいので、お金を貯めたい人の敵と思っていいですね。

限定スイーツが食べたいんだよ!

コンビニでしか買えないものなら、それは買っていいと思います。

町を見渡せばコンビニは至る所にあることから、寄ってしまう人も多いです。

本当に必要な時に寄るなら仕方ないですが、コンビニに入る癖がついてしまうと飲み物など買ってしまうガチなので注意しましょう。

8.家計簿をつける

8個目は、「家計簿をつける」です。

お金を貯めることが上手な人は、必ず家計簿をつけています。

家計簿は手書きでもいいですが、アプリを利用すると自動で計算してくれて便利です。

おすすめは「マネーフォワード」

家計簿 マネーフォワード ME かけいぼで収支や口座の管理

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銀行、証券、カードと連携できるし、資産の全体を見ることができるといった魅力もあります。

家計簿にはその日のうちに(できれば買ったその場で)データを入れるようにしてください。

まずは現在の支出がどうなっているかをチェックして、どんなところにお金を使っているかわかると無駄使いも減ってきそうですね。

家計簿をつけ始めて3か月もすれば、無駄にお金を使いたくなくなり「前月より頑張ろう」って気持ちが出てきます。

家計簿をつけ続ければ、どんどんやりくりが上手くなっていくので、ぜひ習慣として毎日つけ続けましょう。

9.通信費を見直す

9個目は、「通信費を見直す」です。

  • スマホのプラン
  • 家の固定Wi-Fi

通信費はめちゃくちゃ高いです。

まずはスマホの通信費として、3大キャリアを使っていたら、今すぐにでも格安SIMに切り替えましょう。

通信速度は遅くならない?

などの心配があると思いますが、とくに気になるほどの心配はありません。

ぼくは楽天モバイルにして6年目くらいになりますが、何も問題なく快適に使えています。

3大キャリアよりも5000円くらい安いので、1年で6万円節約できます。

楽天モバイルは楽天ポイントで支払いできるのは1つのメリットで、支払いが実質無料になったりします。

さらに家庭のWi-Fiも「楽天ひかり」なら、楽天モバイル利用者なら1年無料なので、年間で6万円くらいの節約につながります。

ぜひこの1年無料のキャンペーンがやってるうちに、楽天ひかりを使ってみてはいかがでしょうか。

1年経ったら、また新しいキャンペーンも出てくると思うので、安ければ他の会社に乗り換えるといったように行動すればいいと思います。

10.ネットで買い物をする

10個目は、「ネットで買い物をする」です。

基本的には、実店舗で買うよりネットの方が安く買うことができます。

ネットで買うことにより

  • 安く買うことができる
  • 買いに行く手間がかからない

といったメリットがあるので、なるべくネットで買うようにしていきましょう。

一度手に触れてから買いたい!

という人もいますよね。

たしかに家電の使い勝手、シューズのサイズ、服の試着など、実際に触れてみなければ安心して買うことができない場合があります。

そんな時には、実店舗に行って商品を触ってみてください。

そしてネットで検索して、どちらが安く買うことができるか比べます。

値切れる人は交渉してみるのもアリだとは思いますが、ネットより安くなることは珍しいです。

お金を貯めたいなら少しでも安く買うことは必須なので、ネットで買う習慣を身に着けていきましょう。

楽天お買い物マラソンを使う

5個目は、「楽天お買い物マラソンを使う」です。

先ほどは「ネットで買う」ことについて説明しましたが、具体的には楽天お買い物マラソンを使うのがお得に買えるチャンスです。

ネットでは実店舗を持たない分安く変えることが多いですが、楽天お買い物マラソンを利用すれば15%を超えるポイントが還元されます。

ポイント還元率を高める方法としては

  • SPUを上げる
  • 10店舗で買い物をする
  • 0と5のつく日に買う

まずは、SPUを上げる方法については、楽天グループを使うことが条件です。

このように

  • 楽天モバイル契約で+1%
  • 楽天カードを使って+2%

など、楽天グループのサービスを使うことで、最高で14%まで上げることができます。

使ってほしいサービスは

  • 楽天モバイル
  • 楽天アンリミット契約
  • 楽天アプリ
  • 楽天カード
  • 楽天銀行

これだけでポイント還元率を6%まで上げることができます。

上げる気になればもっとサービスを使えばいいですが、無理に使って無駄使いになっては元も子もないですからね。

さらに楽天お買い物マラソンで10店舗で買い回りをすれば+9%になり、0か5のつく日で+2%、合わせて17%まで上げることができます。

10000円買ったら1700ポイント還元されるので、これをやらない手はないですね。

楽天銀行はATM手数料が無料ということでお勧めしました。

キャッシュレスで楽天カードを作ることをお勧めしました。

あとは楽天モバイルと契約すれば買い物の準備はOKです。

あとは「欲しいものリストを作る」で説明したように、欲しいものを買っていくだけです。

これだけかなりお得にお買い物ができるので、ぜひ楽天お買い物マラソンを使って買っていきましょう。

11.保険を解約する

11個目は、「保険を解約する」です。

保険というほとんどの人ががんなどの3大疾病が適応される保険に入ってると思います。

がんになる確率がこちら


引用:ほけんROOM

40歳くらいまでなら、がんになる確率はそんなに高くありません。

しかし、多くの方が20歳から保険に入っています。

保険料が月5000円だとしたら、年間60000円。

寿命まで払い続けるとしたら、80歳として60年。

60000円×60年で3600000円。

全部で360万円になる計算ですが、これは何回がんになったら元が取れるのでしょうか。

がんに1回なったら一時金として50万~200万が受けとれるみたいですが、100万だとすると4回はがんにならないと元が取れません。

それに足して、みんなが入ってる国民保険の「高額療養費制度」を利用すれば、月にかかる金額は10万くらいで、がん以外の病気だとしても治療全部含めて100万あれば足ります。

高額療養費制度は保険適用の治療で高額の請求を受けてしまった時、自己負担額を軽減できる制度です。

例えば、1万円の治療費の自己負担は3000円程度で済みますが、治療に100万円かかれば自己負担額は約30万円になります。

保険が適用されるといっても、一度に30万円の費用をすぐに払える人ばかりではありません。

高額療養費制度では、1ヶ月にかかった治療費が一定の金額を超えた場合に、健康保険から超過分の払い戻しを受けることができます。

一般的な年収の現役世代(年収約370万円~約770万円))であれば、約8万円を超えると払い戻し対象になることが多く、月8万円程度の治療費なら貯金で払える人にとっては民間の医療保険は不要かもしれません。

引用:https://moneiro.jp

ある病気に対して保険に入ってる場合、それ以外の病気になったら保険は適応されないわけですが、国民保険ならどんな病気でも自己負担額を抑えることができます。

360万円の保険料を支払うより、360万を貯金に回して病気になったら、「高額療養費制度」を使うという形をとっていった方が節約できそうですよね。

中には病気にならない人もいるので、保険料を支払うなら貯えておく方が効率的だと言えます。

また、年齢や家族の有無によっても変わってくるので、一度保険を見直してもいいのかなと思います。

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12.不用品は捨てる

12個目は、「不用品を捨てる」です。

捨てるのもったいない!!

捨てるのが嫌な方は、メルカリなどで売りましょう。

不用品がダメとは言いませんが、不用品がある人に限って、さらに物を買い足すんですよね。

なんとなくで買ってしまうクセがついて、不用品であふれてしまってるんだと思います。

不用品がなくなると、部屋がきれいな状態になるため、余計な物を買いたくなくなるんですよね。

また、不用品を捨てることで無駄に買ってしまったことを後悔できるので、買い物が慎重になります。

その結果、無駄な買い物が少なくなって節約につながります。

とくに服やクツは使ってないものが多いと思いますし、買うときにも安い買い物ではないので、その辺から整理してみてはいかがでしょうか。

節約できた分を資産運用に回す

さて、お金を貯めたい人がやるべき節約行動12選のうち、いくつできるものがありましたか?

ここからは、もし上記の12選をすべてできて、貯金できる分を資産運用に回したら、いったいいくらになるのか、やっていきたいと思います。

  • 水筒・・・50400円
  • 自炊・・・264000円
  • ポイ活・・・7000円
  • キャッシュレス決済・・・24000円
  • 通信費・・・120000円
  • 保険・・・60000円

合計・・・525400円

普通に貯金したとしても、525400円貯めることができます。

しかし、貯金するのではなく、資産運用に回したらどうなるか。

年利5%の運用を20年間でこちら

52万円が141万円になりました。

30年間の運用だったら、

52万円が232万円。

たった1年節約を頑張るだけで、資産運用に回すとこれだけお金を増やすことができます。

この節約を10年続けたら、単純計算で10倍なので、2000万くらいの資産になります。

これくらいになれば何かあっても安心だし、老後の心配もなくなりますよね。

資産運用は必ずしもプラスになるわけではないですが、15年以上運用することによって100%に近い確率でプラスになるので、節約できたらぜひ貯金の一部でもいいので資産運用してみましょう。

節約行動で自然にお金は貯まる

最後に断言しとくと、節約行動で貯金は確実に貯まっていきます。

何かできそうなものは見つかりましたか?

簡単にできるものとしては

  • 水筒を持ち歩く
  • 自炊をする
  • ふるさと納税をする
  • キャッシュレス決済をする
  • ネットで買い物をする
  • 通信費を見直す
  • 保険を見直す
  • 不用品を捨てる

最初さえ難しいと思いますが、ほぼ全部が少しの手間でできそうですね。

我慢なんて必要ないので、ぜひできそうなものから取り組んでみてください。

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